妻の雛人形を供養してもらいに寒川神社へ。
以前から話し合ってきたが、子供や孫の五月人形や雛人形が増えて、しまう場所や飾る場所が手狭になってきたので、そろそろ我々の人形は処分しようかと。
昔ながらの人形は、段を組んで飾るのだが、将来我々が動けなくなったり死んだりしたら、子供たちには負担になるに違いない。
それで、そろそろ整理しなくてはということだ。
もちろん何十年も毎年飾っていたものだから、魂が宿っている感じで、捨てるなんてできない。
それで、寒川神社には人形供養の窓口があることを知り、お願いすることにした。
神社の本堂とは別の建物がある。
ここに人形を納めて賽銭箱に初穂料(1000円から思召とある)を入れると、供養して焼いてくれる。
せっかくなので参道を歩いてお参りもした。
この時期は参拝客もまばらで、落ち着いていて良い。
神門には毎年この時期だけねぶたの飾り付けも行われている。
横幅9メートル、高さ2.7メートル、奥行1.7メートルのねぶたは迫力がある。
中にはLED電球が約500球使用されており、日没から午後10時まで点灯している。
2月23日まで設置しているというので、点灯しているときも見てみたい。
参拝も終わり、名物の八福餅を買って帰る。
駐車場へ向かう途中、少し廻り道をしたら、噴水と小さな池を発見。
池辺りには何やら銅像が。
台座には「相模薪能」「石橋」と書いてある。
寒川神社では毎年8月15日に薪能が開催され、「石橋」というのはイシバシさんではなく、能の演目のひとつでシャッキョウと読むらしい。
駐車場を後にして向かった先は、神社の近くのとんかつ屋さん。
近場で、何か美味しいものはないかとスマホで探した店である。
まだ11時の開店前だが、広い駐車場にクルマを入れて店頭へ。
直ぐに案内されて店内に入ると、すでに何組かのお客さん。
その後も途切れることなくお客さんが入ってくる。そのうち満席となり、2階へも案内されている。
平日というのに、大繁盛である。
これは美味いに違いないと、上ロースカツ定食を注文して、しばし待つ。
そしてお待ちかねが来たー!
まずゴマを擦って心を落ち着かせる。
次にアサリの味噌汁からいただく。
出汁が効いていて美味い。
ロースカツはサクッとした衣で、口に入れると柔らかい肉が口の中でとろけるようで味わっているうちに胃袋へ消えた。
キャベツもシャキシャキして美味い。
ご飯を一口。これも美味い。
ちなみにご飯とキャベツはお代わりできる。(お代わりは同席者に却下されたが)
それでも150gのロースカツで、まあまあ腹がいっぱいになった。
ここは、リピーター確定。
とんかつ水龍寒川店で検索すると出てきます。
さてスズケンサンバーの高速燃費だか、
自宅から寒川神社までは、保土ヶ谷バイパスと東名高速、圏央道を使うと、空いていたので30分程度で着いた。
燃費は16.5km/ℓ。カタログ値 WLTCで14.7km/ℓなのでカタログ値は上回る好燃費。
昨年9月の納車直後、寒川神社へ同じルートで行ったときは18.6km/ℓだったので、それには及ばなかったが、このときはまだ慣らし運転中でエンジン回転数を3000回転に抑えていたので好燃費が出たのかも知れない。3000回転というと90km/hくらいのペースである。このあたりが一番良い燃費が出るのかもしれない。
ちなみに今日はACCを100km/hに設定し、だいたい80km/hから100km/hでアクセルコントロールはクルマ任せ。
帰宅してからは、お楽しみのコレ。
ご馳走様でした😀。
ごめんなさい、みなさんの分は買ってきませんでした。