CCJ関東地区ミーティング
2016.06.26
MAZDAターンパイク箱根

梅雨の狭間の奇跡的な快晴を狙ったかのように、CCJ(日本シトロエンクラブ)関東地区メンバーによるミーティングが箱根で開催された。
日本シトロエンクラブは1965年創立の歴史あるクラブで、年に一度の全国ミーティングをはじめ、各地区ごとに大小のイベントを開催している。
今回は、関東地区のメンバーが中心となって開催されたミーティングにお邪魔した。
集合時間の午前9時少し前に、会場となったMAZDAターンパイクの大観山パーキングに行くと、すでに多くのダブルシェブロンと共に多くのオーナーが集まっていた。
{F145A0DF-3A49-4EB7-BA9E-B1322CAF60F0}

快晴に恵まれた会場からは、富士山も芦ノ湖も綺麗に眺められた。
{1A96B6D0-2E2C-463A-A6D1-BDB8C1BB77B1}

今回、注目はこの2CV。同じ色で兄弟のように並んでいる2台のうち手前側はいつもの自分のであるが、向こう側のオーナーは平成生まれの女性!
この可愛いスタイルが気に入り、6ヶ月前にオーナーになって、初の箱根とのこと。
登りでは、ポルシェの邪魔にならないように、一生懸命2速と3速を駆使して、無事に登って来たとのこと。「ちょっとした下りで勢いを付けて、次の登りは、その勢いで登ってきた」と楽しそうに語る彼女を見ていると、若者のクルマ離れとは無縁の世界を感じて、妙に嬉しくなった。
{F0765E48-A917-4D66-AA26-884E2413D406}

雄大な富士山と芦ノ湖を背景にダブルシェブロンが並ぶ。
この後、各車の傍にオーナーが立ち(2CVオーナーは車内から上半身を屋根から出し)、記念撮影が行われた。小規模ながら、まったりとした時間を楽しめるイベントであった。