横浜赤レンガ倉庫で開催中のTHE JAGUAR WEEK。ジャガーのお祭りである。
フランクフルトでのジャガーF-PACEの初披露では、史上最大の19.8mの巨大ループを宙返り走行が敢行された。
そして、この横浜赤レンガ倉庫には、巨大ループではなく、JAGUAR COLOSSEUM と名付けられた高さ10m、最大直径15.5mの円形競技場に見立てた巨大バンクをF-PACEが駆け回るというパフォーマンスが見られるという。
会場となった赤レンガ倉庫には、F-PACEのほか、XJ AUTOBIOGRAPHY 、F-TYPE COUPE、XF、XEなどジャガーのオールラインナップが並ぶ。奥に見えるのが、「ジャガー・コロシアム」
もちろん、試乗もできる。
試乗が大人気で、最短でも1時間半待ちとのことなのだが、このF-PACEの同乗体験ならばすぐに可能とのことで、早速お願いした。ご覧のように3輪走行となる波状路もスムーズにこなす。
基本はFRであるが、状況により前後輪に50／50の駆動力を自動的に配分する。
外から見ると、こんな感じ。
会場内には、こんなヘリテージコレクションも。
THE JAGUAR WEEK ✖️ HERITAGE とのことで、CLASSIC PARTS 10% OFF REFRESH SUPPORTの案内もあった。
新車を発表しても、旧いクルマのオーナーも大切にする姿勢が伺える。
いよいよ、F-PACEによるパフォーマンスの開始時間になると、続々と「コロシアム」の周囲には観客が集まった。
「コロシアム」の横に設置された大画面スクリーンには、スタートにあわせて手拍子をする人々が映し出され、観客もそれにあわせて手拍子をする。
(大画面スクリーンに一瞬、カーグラフィックの加藤代表が映ったような！？未確認ですので、みなさんよく見てください)
2トンにも及ぶF-PACEが目の前を疾走する姿は、大迫力です。
なお、このパフォーマンスは、１日5回の予定で毎日開催されるそうです。
試乗の記念には、カタログやAUTOCAR誌の日本語翻訳版のほかJAGUARのUSBメモリーまでいただき、大いにジャガー祭りを楽しんだ。
6/19まで開催中なので、ご興味のあるかたは、横浜赤レンガ倉庫へどうぞ。