「2014 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」に行ってきました。

毎年、神宮外苑の銀杏並木の美しいこの時期に、トヨタ博物館に展示されているクルマの中から数台が屋外展示されます。

今年も銀杏並木が綺麗でした。



残念ながら、雨が降るなかの開催となってしまって、日頃、屋内で大切に保管されているクルマたちも気の毒でした。





このイスパノスイザK6は以前お台場で開催された「小林彰太郎写真展」の入口に展示されていたものです。
トヨタ博物館からは、この他、コード810やルノー6CV等数台展示されていました。

そして、一般のクラシックカー・オーナーたちが持ち寄った100台にも及ぶ国内外のクラシックカーたち。
こちらが、また素晴らしい。



MGもジャガーも絵画館を前に景色に溶け込んでますね。





2CVもチンクも良い雰囲気出してます。



これは、初めて実車を見ましたが、フランスに1954~1964まで存在したファセルベカのファセリアF2。この1.6リッターモデルは日本に正規輸入されたのが3台のみで、その1台とのこと。

そして、その隣には同じくフランス車のシトロエンGSA。




すごく綺麗な状態に整備されたGSAの近くにいた方は、なんとCGCLUBの方でした。
ご自分で徹底的に整備されたとのことで、ハイドロも好調。
エンジンルームも、ご覧のとおりオイル漏れどころか、シミ1つ無い状態です。



5ナンバーサイズのハイドロは、もはや販売されていないので、貴重な存在ですね。
これはマジで欲しくなっちゃいました。

他にCGCLUBの方も何人か参加されていたようです。


こちらも、CGCLUBのイベントでは有名なUさんのスバル360。



懐かしいスプリンターリフトバックにもCGのステッカーが。
たしか、この初代のモデルが発売されたときのCMには、アグネス・ラムが出ていましたね。彼女は今頃どうしているのかな。




帰る頃には晴れ間も見えてきました。



帰り道に、クルマも売っている(笑)カフェに寄って食事を。



アルファ33スポーツワゴンもありました。
これも水平対抗エンジンなんですね。
先程、神宮外苑で見たGSAを思いだしました。
隣には、珍しいランチアの3列シートのミニバンが。ジータでしたっけ。

この奥がカフェになっていて、クルマを見ながら美味しい食事ができます。


写真を撮る前に我慢できず食べ始めてしまいましたが、美味しいクリームソースのスパゲッティ。ブロッコリーやキャベツはシェフ自らが畑で育てて収穫したものだそうです。

デサートには、これまた美味しいイチゴのケーキにコーヒー。
写真を撮影したのですが、このブログアプリはこれ以上貼り付けをできないようです。残念。

12/13には、ここでクリスマスパーティーも行われるようなので楽しみです。