シャーロックホームズ、シャドーゲームを観て来た。土曜日封切りなので、混んでいるかと思ったが、30人くらいしか観客が居ない。空いていて良いが、ちょっと寂しい。先日観た『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』や『ペントハウス』もやはり封切り直後だったが、入場者は似たり寄ったり。やはり、映画人口が減っているのか。最近は、すぐにDVDも出るので、自宅で大画面テレビで映画鑑賞する人が多いのか、他に娯楽がたくさんあるからか、いずれにしても、映画館、大丈夫かぁーと思うのは、私だけでしょうか。ウチなんか大画面テレビもホームシアターも無いので、やはり映画は映画館に足を運ぶ。それにいくら大画面テレビと言っても、やはり映画館のスクリーンには敵わないだろう。何より、家で観ていると、邪魔や雑音が入って、映画に没頭できないと思うんだが。

前置きが長くなってしまった。

肝心の映画の話だが、小学生のころ夢中になって読んだシャーロックホームズとは、かなり印象が違う。
明晰な頭脳による推理で物語が展開するというより、アクションムービーの感が強い。
またホームズの印象も、自分の頭の中のホームズよりもオチャメ。逆にワトソンはよりかっこ良く描かれている。

また、言葉の掛け合いが面白かった。英語が全部理解できた訳ではないが、字幕で良かったと思う。

途中、ハラハラさせられるが、最後は正義が勝つ。

安心して、ご覧あれ。