先日、2CVがガソリンスタンドで給油を終えて帰ろうとしたところ、エンジン始動が出来なくなった。
どうもホットスタートが苦手な子のようだ。

そのときにボンネットを開けてビックリ。
エンジンから室内に暖気を送る(と思われる)ダクトが無い!!
探してみたら、エンジンルームの方のステアリングロッドに引っかかって、止まっている。

行方不明にならなくて良かったのだ。

さて、そうこうしている内に30分経過。
ようやくエンジンも掛かり、無事に帰途へ。
エンジンが掛かっただけで、こんなに嬉しいのはこのクルマならでは。

本日は、この外れたままのダクトをなんとかしなくてはと、針金で縛ってみたがゆるい。
そこで、金属バンドをネジで締める部品があるはずと思い、ホームセンターへ。
手頃なものを見つけました。
$自転車日記
ついでに、ダクトもボロボロなので、なにか代用品が無いか探したが、ここには無かった。

早速、家に帰って取り付けてみた。

$自転車日記
根本的に少しダクトが短いようで、ギリギリであったが、なんとか安定したようだ。
そのうちにダクトをどこかで探してこよう。

あとは、燃料パイプがマフラーの近くを通っているので、断熱テープを巻こうかと考えています。

色々と手間がかかるクルマですが、それだけに愛着が湧くカワイイやつです。