毎日の通勤(片道20km)を快適にするため、産業用パーツとこだわりの自作タンクを組み合わせた「最強のオートオイラー」が完成しました。製作の全記録を忘備録としてまとめます。AIでまとめた。
 

 

1. コンセプト
産業用電磁弁(CKD製)を採用し、連続動作の信頼性を確保。
高粘度オイル(20W-50)で飛び散りを最小限に。
自作二重蓋タンクで液漏れと埃を完全シャットアウト。
オイルカラー着色により、視認性とドレスアップを両立。
 

 

2. 使用材料・費用リスト
カテゴリ    品名・型式    役割・こだわり    概算費用
制御部    CKD USB3-6-3-B-DC12V    耐熱クラスB・フッ素ゴム仕様の電磁弁    ¥4,000
タンク    新潟精機 BeHAUS PBW-100    100ml広口瓶。底面ニップル加工    ¥300
ホース    三洋化成 耐油チューブ F-4    内径4mm×外径7mm(ピンク透明)    ¥500
調整弁    金属製一方コック    吐出口直前で「10秒に1滴」に精密調整    ¥400
ノズル    真鍮パイプ (外径3mm)    先端内径2mm。熱収縮チューブで接続    ¥500
スイッチ    LED内蔵防水スイッチ (赤)    ハンドル設置。消し忘れ防止用    ¥1,200
保護    ダイオード 1N4007    電磁弁近くに並列接続(逆起電力保護)    ¥50
オイル    エルフ 20W-50 + AZ CKM-002    9:1の特製極圧ブレンドオイル    ¥1,600〜
 

 

3. 製作ポイント
① 自作タンク(BeHAUS加工)
底面供給: ボトル底にニップルを装着し、重力で最後の一滴まで使い切る構造。
二重蓋ブリーザー: 中蓋に小穴、上蓋にU字ホースを装着。空気は通すが、埃の侵入とバイク傾斜時の漏れを物理的に阻止。
② 特製ブレンド&着色オイル
黄金比ブレンド: 20W-50のエンジンオイルに、極圧剤の「AZ CKM-002」を1割添加。粘り強さと浸透・防錆性能を両立。
カラーリング: 「ORIENT OIL COLOR(スカーレット)」を数滴添加。ピンクのホース内を流れる赤いオイルが視認性抜群で、カスタム感もアップ。
③ 先端ノズルの「絞り」接続
内径4mmホースに外径3mm真鍮管を接続。隙間を熱収縮チューブで埋めてからタイラップ固定。
先端を2mmに絞ることで表面張力を高め、停車後のポタ漏れを最小限に。
 

 

4. 通勤運用のルール(片道20km/30分)
基本設定: 一方コックを調整し、「10秒に1滴」の吐出量に設定。
ルーチン: 出発直後の低速区間で「3分間だけON」。これで1日分(約18滴)の新鮮な油膜を確保。
雨天時: 常にON。フッ素ゴム&クラスB仕様の電磁弁なので、30分以上の連続稼働も余裕。
 

 

5. 完成後の感想
10W-40ではなく、あえて20W-50をベースにしたことで、ホイールへの飛び散りが驚くほど少ない「きれいなオートオイラー」になりました。スイッチONで赤いオイルがピンクのホースを流れる様子は、毎日の通勤の密かな楽しみです。