違法に北朝鮮で撮影された12枚の写真がとにかく恐ろしすぎた

絶対に北朝鮮には行きたくなくなる12枚の写真

人民を制圧する軍隊、厳しすぎる規則、静寂の街中、映画の中の話と思うかもしれませんが、実際に世界では存在しています。軍隊はほとんどコンピューター制御されているかのように見え、完全に同期して行進しています。武器で溢れる戦車が街に繰り出し、支配者はニヤリと笑い声を上げます。これらの12枚の違法に撮影された写真を見れば、北朝鮮でとてつもない洗脳が行われていることが分かります。

北朝鮮軍

国家の指導者である金正恩は、軍隊に関して容赦を知りません。何百万ドルも費やし、多くの潜水艦、戦車、核兵器、ロケットで構成されています。男性であろうと女性であろうと、誰もが18歳から厳格な軍隊に参加しなければならず、拒否することはできません。ちなみに、北朝鮮軍の人数は120万人であり、この数を超えるのはインド、中国、アメリカのみです。

 

民主人民共和国

公式には民主主義人民共和国ですが、北朝鮮に民主主義はありません。国家は独裁政権であり、現在世界で最も抑圧的な国家です。ここでは人権という言葉は存在せず、政府を批判するいかなる人物は残酷に罰せられます。すべてのメディア(テレビ、ラジオ)は、国家によってチェックされ、検閲されます。北朝鮮市民は誰も国を離れることを許されておらず、人が規則に違反し、死刑を宣告された場合(これは珍しいことではありません)、みせしめとして処刑されます。

廃墟の街

北朝鮮のゴーストタウンぶりはあまり知られていないところです。当然のことながら、政府や兵士の目には目立つ行動をとると、厳しく罰せられます。ちなみに、海外からの訪問者は、いわゆるガイドと一緒に旅行することのみが許可されており、常に監視下に置かれます。

 

厳格な国境:刑務所

国外逃亡は多くの北朝鮮人が夢見る事です。ただし、これを行うことは事実上不可能に近い事です。北朝鮮人は国を離れることが許可されていません。中国経由または直接韓国に逃げようとする人もいますが、捕まえられた場合、死刑ではないにしても、それ以降は非常に困難な人生が待っています。

ゴーストタウン

北朝鮮のほとんどすべての建物は同じように見えます。生活空間として使用され、灰色でシンプルに保たれているプレハブの建物が並びます。それ以外には世界へ発展をアピールするための豪華な高層ビルも存在しますが、それはほんの一部です。

髪型統制

北朝鮮には非常に厳しい規則と法律があります。市民が美容院に行く際、特定のヘアスタイルのみから選択することができます。女性は14種類のヘアカットから、男性は8種類から選択できます。また、既婚女性は短髪でなければならず、長髪は未婚女性のみ許されています。一方男性の髪の毛は5センチを超えてはいけません。

音楽統制

北朝鮮で音楽を聴く場合自由な選択肢はありません。許可されている音楽チャンネルは2、3しかなく、外国の音楽を聴くことは犯罪と見なされ、死刑として罰せられます。許可されている唯一の音楽は、国の政府を称賛する音楽のみです。すべての家庭にラジオがあり、電源を切ることができず音量を下げることしかできません。

 

子供

北朝鮮では、子供たちは幼い頃からサマーキャンプと呼ばれるイベントに行かなければなりません。ここで、国が望むように従い働くまで洗脳されます。

政府と政府機関のみが車を持てる

北朝鮮では、政権当局者と軍隊だけが車を所有して運転することができます。残りの市民は、バスまたは徒歩で移動する必要があります。北朝鮮の道路の2.5%しか舗装されていない理由はここにあります。

インターネットなし、イントラネットのみ

北朝鮮にはインターネットがありません。これは固く禁じられており、使用した場合厳しく罰せられます。いわゆる「イントラネット」のみが存在し、国の役人のみが使用でき、内容は厳密に管理されています。これらの規則に従わない場合は、公に処刑されます。