学内にビワの木があり、毎年この時期になると実が成ります。今年もいい色になりました。

 

 

「ああ、この時期になったんだな」と思っていると、毎年。ある日突然実がなくなるので、誰かが取っているのだろうと思っていたのですが、先日、この前を通りかかったら、事務室の方が4名で「収穫」をしていました。

 

足を止めて、「毎年こうやって取っているのですか?」とお聞きすると、そういう場合もあるし、となりの保育園のみなさんが取ってくださることもあるとか。放置してもいいのだけれど、実が自然に落ちてくるのを待っていると、木の周りが実でいっぱいになり、通行の妨げになるので、ある段階で収穫しているそうです。そういうことだったのか、と長年の疑問がようやく解決しました。

 

さらに、「先生、事務室でビワをお配りしていますよ。よかったらどうぞ」とおっしゃるので、早速事務室に、ちょうど郵便物のチェックに行こうと思っていたところだったので、グッドタイミングでした。

 

事務室には大きめの籠にビワがたくさん。早速頂いてきました

 

 

冷やすとおいしいと教わったので、帰ってから自宅の冷蔵庫でしばらく冷やしてから頂きました。おいしかったです。

 

ちなみに「ビワ」は英語で loquat だそうです。恥ずかしながら、知らない単語でした。