このブログでは何度もご紹介しているSITCを先週の2月11日(土)に開催しました。今回も対面で実施しました。

SITCは日本語禁止で、英語のみで半日を過ごすイベントです(コロナ前は丸一日でした)。コロナ禍で3年近く対面でのSITCが実施できなかったのですが、5月に約3年ぶりの対面でのSITCを実施することができました。

その5月は「現代英語」を履修している学生が必修で参加するものでしたが、今回の参加者は希望者でした。必修ではない形での開催は2019年12月以来なので、実に3年2か月ぶりです。

今回はTA(企画や当日の運営を担当)が7名もいて嬉しかったのですが、当初は「参加者」が集まらず、少々焦りました。考えてみれば、対面での実施ができなかった期間は、年に1回のオンライン開催で何とかつないできたという状況だったので、対面のSITCを経験している学生が少なく、その良さを実感できていなかったのかもしれません。

そこで今回は個別に誘ってみたり、卒業生に声をかけてみたり、授業で呼びかけてみたりと、いろいろとやってみました。その結果、最終的には12名が参加してくれました。

今までよりやや少ないのですが、TAのみんなもまだ対面でのSITCの経験が少ないので、結果的にはちょうどいい数になったと思います、また、参加者の学年も各学年が適度にちらばっておりましたし、また、卒業生も4名参加して盛り上げてくれました。
 

今回も、TAのみなさんが本当にがんばって準備を進めてくれました。対面でのTA経験がある院生のBさんが今回もTAとして参加してくれたので、それまでのノウハウが着実に伝えられていると感じました。

TAのみなさん、参加者のみなさん、お疲れ様でした!とても良いリスタートができたと思います。