12月になりました。今年も残り1か月ですが、暖かさが続いています。
12月といえば、やっぱり気になるホワイトクリスマス。
前の記事で、ホワイトクリスマスの定義を紹介しましたが、東京でホワイトクリスマスになれば、とても珍しいことなんです。
1981年から2010年までの天気出現率(%)は、
12月24日は 晴れ93.3
くもり3.3
雨3.3となっていて、
雪は0%。
ホワイトクリスマスどころか、12月29とならんで一年でいちばん晴れやすい日になっています。
(気象庁調べ)
さらに、もっと前の記録を見てみると…
24日、25日に東京で雪が降ったのは、1960年の統計開始以来、
24日は1965年、
25は1970年、1984年 の3回だけ。
東京のホワイトクリスマスは本当に少ないようです。
クリスマスの朝に雪が積もっていることを定義にしたら、これまでの東京のホワイトクリスマスはなくなってしまいます。
特にイブはお出かけにいい天気のことが多いので、イルミネーションもきれいに見えそうですね。
ケーキもスキップで買いにいけるかもしれません。
ただ、去年は年末寒波がやってきて、東京では12月31日に初雪となりました。
もうそれくらいの寒さになってくるので、冬支度はしておきたいですね。