朝、仕事に行く時にちょうど、開店前のパチンコ屋の前を通る。だらだらとだるそうに開店を待つ人々、いつもの常連を含め、二列に並んで待っている姿は、パチンコ屋に支配されている奴隷に見えます。

私も少し前までその奴隷の一員でした。開店までは台が爆発するまでの妄想と、狙い台をとれるかどうかハラハラしながら、今か今かと煙草をふかして開店を待つ愚かな人間。

みんなそこにいてはいけない、危険だと思うけど、どうすることもできない。依存症になって人生駄目になって、多くの物をなくして、大切な人を傷つけて、何度も涙すると、伝えたくても伝えられない。もし伝えることができてもソレハオマエダケだろうと罵られるのだろうか。分からない。けど、あの大勢並んでるうちの一人ぐらいは、私と同じような道を歩もうとしてるのではないか。自分の足跡を振り返ることもせずに、地獄へと進んでるかもしれない。

今はここに思いを書くことぐらいしかできない。本当に奴隷になって地獄に足を踏み入れる前に今の自分に気づいて欲しい。