皆様こんばんは。

 

前回は購入しようと決めたきっかけをお伝えしました。

 

今回はどちらが結局得なのか?について書いてみます。

 

個人的な意見ですので参考程度で。

 

とあるYouTubeを友人から紹介されたのですが、そこでは「賃貸が絶対に得」と説明していました。

 

日本の伝統として不動産の価値は経年と共に下がることは分かります。

 

もし賃貸であれば、経年と共に家賃が下がります。

 

でも、購入してしまったら、35年ローンであれば35年間ずっと賃料が変わらないわけです。

 

これが賃貸が得だと言われる理由のようです。

 

ただ、ここにキャッシュ・フローの要素を入れると少し変わる気がします。

 

購入した場合は、いつかは支払がほぼ止まる。

 

賃貸は長生きすればするほど、住む場所を探す必要があります。

 

支払うためのお金も必要です(生活保護を受けるという選択肢もあるかもしれませんが)。

 

もし結婚していない場合、高齢になればなるほど一人暮らしは探しにくいかもしれません。

 

それを考えるとやっぱり購入したほうが良いのでは、と思えます。

 

東京であれば、ですが...

 

というわけで私の結論は、賃貸と購入であればどちらが得か?という質問には、「どちらも一長一短です」と回答したいと思います。

 

え、購入したほうが得という流れじゃなかったの?

 

いえいえ、ここは地震大国日本です。

 

せっかく購入したマイホームが35年後も、50年後も、ましてや100年後も存在している保証なんて全くないです。

 

最近外国人が増えてきました。

 

30年後、アナタが気に入って購入したその物件の周辺環境が、今のまま維持されることはほぼないでしょう。

 

購入にはこういったリスクもはらんでいます。

 

結局のところ、「得をする」という言葉にお金のこと以外の要素をどこまで含めるかで変わると思います。

 

ちなみに私は自分が生まれ育った土地に住み続けたいという気持ちが強かったため、購入を決意しました。

 

そうでないなら、そして東京にも固執しないのであれば、私は全然地方でも良いのではないかと最近は思っています。

 

ネットの拡大とともに流通網はかなり進歩しましたし。

 

強いて言えば、地方に一軒家を建てたとしても、土地は安くても建材は同じく高騰しているので地方だから安く済んだ、とはならない点ですか...

 

地方ならより賃貸のほうが得かなぁとはぼんやり考えています。

 

なんだか結局のところ賃貸が良いような締め方になってしまいました笑

 

でも人生においてマイホームを買うというのは覚悟がいることだと思います。

 

この覚悟を持てると、その後の人生により大きな熱が入ると思います。

 

努力することの価値を実感できるので、購入したほうが人生楽しい、つまり購入すべきというのが私の結論です。

 

それでは今日はこの辺で、また次回お会いしましょう。

 

3日連続で書きましたが、雑談の投稿をメインにして少しゆとりある投稿にしようかと思います。