今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。
先日の自分科体験会の報告をします。
自分科とは?
見たものを見たまま表現していくと
①自分を好きになる。
自己肯定感が出てきたり、自分を受容できたりできるようになります。
②子どもに戻る。
子どもの感覚に戻ると、本来の自分らしさに気づくことができます。
③安心・安全な場ができる。
ジャッジのない、調和した場をつくることができます。
自己肯定感が日本の子どもたちは、低いと言われていますが、小学校の教員をしていると、その通りだなと思ったことは、何度もあります。
「自分のいいところは?」
「ない。」
こんなやりとりは、毎年、数名の子たちと繰り返していました。
ふと、自分自身を振り返っても、自分のいいところよりも、ダメなところの方が目につきやすい。だって、ダメなところを反省して、改善するような教育を受けてきていたんだから、仕方ないですよね。
子どもたちにいいところ探する学習は、増えているけれども、どうしても条件付きのよさみたいなのが、わたしたちには、しみついているのではないかと思うんです。
そんな条件付きのよさから、離れて、本来の自分らしさに気づくというのが、自分科なんです。
こんなかわいらしいワークをしながら。
今回の体験会では、4つのワークをしました。目的は、自分らしい課題解決の方法を見つけること。
4つワークをした後に、みなさん、自分の中に答えがあったことに気づきました。
どの方の考えにも正解不正解は、ありません。だって、自分の中の答えだから。
みなさんが口々におっしゃっていたことは、
「なんとなく浮かんできました。」
という言葉。
いつもだったら、考えて考えて、経験と照らし合わせて、答えを出すと思うのですが、
上記のようなワークだから、ポンと答えがなんとなく浮かぶんです。
浮かぶ答えは、わたしの中の潜在意識の部分から出てくる答えなので、そこにヒントが隠されているんです。
一見くだらないワークのように見えるんですが、すごく意味が深いです。
だから、終わったあと、不思議な気持ちになるのも、この自分科の特徴です。
そして、何度もしているうちに、自分っていいなって、認められるようになり、自然と自己肯定ができるようになっていきます。
これが、不思議。大人も子どもも、こんな感覚になること、大事だと思います。
子どもに、自己肯定感を!と、言いますが、まずは、わたしたち、大人から、自分にOK出せるようにしていってみませんか。
自分科無料体験会に参加したい方を募集しています。
お待ちしております。