マヤ暦×アドラー心理学×潜在意識の力で
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新しい視点と気付きで笑顔の花を咲かせる
TOMO.TEA.SALON ともティです。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます！
怒りの感情について、みなさんは、どう思いますか。
わたしは、小さい頃から感情を表に出さないで過ごしてきました。
父親がとても怖かったので、怒りの感情が大嫌いでした。だから、怒りの感情を封印していました。
怒りがあふれてくることもなく、怒りをだしている人を見ると、怖くなり、自分の感情をさらに消すことを覚えていたように感じます。
就職をして、学校現場に出ると、子どもたちから、「もっと怒ってください。」と、言われました。(いや、言わせていた？)
意味がわからないと思いました。怒ることは、わたしにとっては、とても嫌なことだったからです。
でも、次第に怒ることを自分に許可したのか、怒ることが増えました。そして、そんな自分を責め始めました。怒ることでしか、子どもたちを指導できない自分が嫌になったのです。
怒らなかったわたしが嫌だった父親のように怒るようになり、怒りのコントロールができずに悩むようになりました。
そして、アンガーマネージメントという手法を知りました。
〈怒りの感情が出てきたら、深呼吸して、7秒数える〉
理論的には、わかったけど、無理でした。何をしても、自分で抑えようと思っても、怒りの感情が出てしまい、抑えられない自分をいっぱい責めました。
つまり、怒りの感情をずっと悪者にしていたんです。
あるとき、セミナーで、講師の先生から、「怒りの感情も受け入れて。それも必要な感情だから。」と言われ、驚きました。
そして、怒りの感情の裏にある本当の感情に気づき。怒りの感情の大事な部分に触れることができました。
喜怒哀楽と言いますが、全て、必要な感情なんです。
喜哀楽では、ないんですよね。喜怒哀楽４つすべてが含まれることに人間の体験や感情の意味があると思うんです。
そこに気づいたら、怒っている人を見る目が変わりました。そして、怒りの感情をもつ自分への責めがなくなりました。
そして、怒りの感情をいつまでも引きずることがなくなりました！
今までは、怒りの感情をコントロールしようとしていたので、結構、引きずっていたんです。
まずは、どの感情も全てを受け止めて、受け入れてみる。それって、本当に重要。
喜怒哀楽を人と分かち合うって、大事だなって、思いました。
一緒に体験してくれる家族に感謝。
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