自分自身を生きる






今日、息子と散歩をした。八重桜がとてもきれいだった。

雲がきれいだった。空の青さを背景にするのが、私は、好きだ。

 

小学校の教員を辞めて、14日間がたった。

教員の仕事は、喜びだけでなく、たくさんの苦しさと出会わせてくれた。

その苦しさを克服しようと、たくさんの学びをした。

学ぶ中で、私自身を知ることが一番大切だったことが、わかった。

私が作り出したい世界を私が作っていると知った。ショックだった。苦しい世界を私があえて作っているなんて。


苦しい世界を作っている原因は私。それを体験したいから。


でも、おかげでたくさんの愛の学びをした。潜在意識など見えない世界の話もたくさん学んだ。

おもしろい!

今までの公教育の中で考えることを止めてきていた私。知れば知るほど、のめり込んだ。


だから、公教育の現場を離れてみた。私に自分のやりたいことをやらなくていいんだよと教えてくれていた子どもたちに、感謝している。

これからは、思考を止めさせ、他人軸で生きる学校教育ではなく、自分軸を生きることを、たくさんの人に伝えていきたいと思う。自分が心地よいと思うことを常に選択していこう。



息子との散歩。自転車を置いて、一緒に歩きたいから、歩いて花を眺める。手を繋いで歩く。

たった200mくらいの散歩だけど、私も息子も満足。

それで、いいのかなと思った。