アメリカの人気歌手・マドンナは、新型コロナウイルスのワクチン開発に約1億2千万円を寄付した。
その功徳の賜物か、自らコロナに罹患したが回復、抗体を持つようになった。
マンゾーニの小説・いいなずけ/17世紀イタリアミラーノ物語に、こんな下りが出てくる。
ペストが蔓延、4人に1人か3人に1人が死んで行った。
しかし、稀にベストにかかって回復した人が居た。
生きていることが例外と実感した彼らは、当時英雄だった。
コレラ患者がウヨウヨいるところにも平気で行けた。
そう、彼らはペストの抗体を持った人たちだった。
所沢の市民医療センターに「発熱外来」が新設された。
所沢は、感染者が150人も出た県内最悪のクラスター地域、
「発熱外来」と聞けば、一般市民がコロナかなと思ったらそこに行けばいいのかと思いきや
発熱症状が軽快しない等、かかりつけ医から市民医療センターへの紹介が適当と判断した場合、感染防止策を強化した体制で診療を行うという、
しかし、新型コロナウイルスのPCR検査は実施していない。
PCR検査は、従来と全く同じ。
かかりつけ医☛帰国者接触者相談センター(保健所)☛帰国者接触者外来(保健所が指定する病院)という狭き門のまま。
イギリスは死者が3万人を超えてアメリカに次ぐ死者数になった。
その原因は、
・イタリア、スペインの惨状を対岸の火事と見ていて初動が遅れた。
・集団免疫理論で終息すると高をくくっているうちにジョンソン首相自身が感染。
・日本と同じようにPCR検査を国の専門機関だけでやっていてドイツのような民間活用の道を選
ばなかった。
そのため検査の面でも立ち遅れた。
・日本と同様首都に感染者が集中。
日本もイギリスも在来の専門機関が検査データを独占したいという小賢しさで自縄自縛。
日本が緊急事態宣言を解除しても今後のことを考えれば1日10万件ぐらいのPCR検査が必須となる。
そのためには、大学病院(文科省)、防衛医大/自衛隊病院(防衛省)や民間の力を総動員しなければならない。
日本の役所は、縦割りだから厚労省は文科省に頭を下げて協力してくれなんて絶対言わない。
首相が力づくでやらせるしかないがその首相に指導力がない。
専門家会議は、ただの諮問機関、言い訳ばかりで全く無力。
PCR検査と抗体検査が手軽にできれば、世の中全く違ってくる。
日本の医療体制は、ドイツレベル、肺炎検査に必要なCTに至っては世界一の保有国。
国民は、欧米のフルロックダウンの9割近い自粛生活を続けている。
ダメなのは、政府と専門家会議。





