市役所からおふれが来た。
コロナの自粛生活であまり家の片づけをやってくれるなと。
いつもなら喜ばれる古着も海外へ送りようがない、
不燃ごみも処理が追い付かないという。
日本の中古車は海外で人気、何と年間100万台も輸出されている、今コロナで海外へ持っていけない。
小型家電の日には昭和の物があったりする。
家の片づけをやっていて忘れていた家電品を放出したのだろう。
親父がプレハブ小屋でボール盤や旋盤で趣味の工作を楽しんでいたが中は散らかし放題。
92才で誤嚥性肺炎で入院、その時にプレハブ小屋と中の物の処分を業者に依頼した。
120万円取られたが日当たりが良くなったので親父も喜んでくれた。
両親が亡くなって一番困ったのは、押し入れにあった大量のアルバム、そのまま捨てるわけにもいかず、何冊かに編集し、残りはシュレッダーで裁断、3か月ぐらいかかった。
だから、自分のアルバムは、既に殆ど断捨離済み。
物が溢れたからと言って物置を買うのは止めた方がいい。
溢れた物を捨てれば物置を買うまでもない。
但し季節性の趣味の物、キャンプ道具やウインタースポーツ用品などの収納は、この例に非ず。
最近の家は、ウォークインクロゼットが増えてきた。
読んで字のごとく中に入れなければ意味がない、中の面積の1/2とか1/3以上の物を置かない。
全く中に入れず奥の物が取り出せずに死蔵、それが手前まで及んでくれば完全に死に部屋になってしまう。
この間、自治会の防災倉庫の点検のポイントを確認した。
防災備品として5万円もするステンレス製の大きなお釜が市から支給される。
何処の自治会も市から臼と杵を借りて餅つき大会やったり、お釜でアルファー米を茹でたりの防災訓練をやっている、それ自身は悪いことではないが大体どこでも後片付けが出来ずにしっちゃかめっちゃか、半年に一度ぐらい通電テストをやらなけれならない発電機、ラジオ、メガフォン、ランタンなどがどこにあるやら?状態になっている。
防災倉庫の中の物を使って餅つきも訓練もやらない、いざという時に必要な物をさっと取り出せることが肝要。
すぐ近くにレンタル倉庫がある。
中にはイタリア製高級自転車があったり、蔵書があったり。
東日本大震災の時に2階に置いていた本を図書館に運んだ。
そのまま東北に行くのかと思ったら、市民から集めた本を業者が買い取り、そのお金を市から東北に送った。
大抵の本は2度読まないから人にあげることにしている。
退官する大学の先生が書斎を増築するという、
私費で購入した雑誌や書籍を学校から移すため、
それは止めた方がいいと言おうと思ったがぐっとこらえた。
その先生、次の年にお亡くなりになった。
近所の私と同じ80才の人は、コロナ自粛生活を機にギリシャ語の勉強を始めた。
ギリシャ語は難しいらしいがヨーロッパ言語の祖だとか、
この方、書誌学の先生で蔵書に囲まれた生活を楽しんでいる。
・ショッピングバッグやデパートの包み紙を貯めこむ、
・ボールペンが5本以上ある、それも殆ど使用していない、
・財布がポイントカードや診察券でパンパン、
・衣替えに時間がかかる、
・新聞や雑誌が貯まっている、
・突然の来客は真っ平御免、
・収納グッズが好き、
・大事なものがすぐ見つからない、
・体重が増えてきた、
は要注意、これ捨てられない症候群の始まり。

