各国リーダーのコロナ危機への対応の評価 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
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米独のPR戦略会社「ケクストCNC」が7月10~15日に、日本、米国、英国、ドイツ、スウェーデン、フランスで1000人ずつ、計6000人を対象に行った。

 

これをもってして日本が最悪、ドイツが最高と思ったら大間違い。

日本の最悪は、その通りだがドイツ・メルケル首相は、国民向けの演説がうまかっただけ。

彼女は中国共産党ウイルスに骨の髄まで侵され、今や中国の回し者、看過できないのはドイツにおける日本のニュースは、全く中国政府の報道そのもの。

 

メルケル首相が香港のことについて口をつぐんだままなのも驚くに値しない。

(ドイツ人は自国民の健康が第一、他国の人権なんて無関心)

ファーウエイに至っては一早く導入を決めている。

日本以上にドイツはデジタル音痴、本来なら率先してエリクソンやノキアで行くべきだった。

しかし彼女は習は好きでもトは大嫌い、人権や安全保障より女性らしく好き嫌いが優先、一方で対中ビジネスのうまみは大昔からの遺産。

 

それはさておき、このグラフはトップの通信簿、

国民の通信簿は、真逆、

安倍総理やトランプがパーでも国民はそんなに愚かではない。

特に日本の場合、国民は、やるべきこと、やってはいけないことをわきまえている。

ただ、その自衛、自粛精神が強すぎて経済に過度に悪影響を及ぼしてしまう。

コロナの災厄の割に日本がますます貧乏になってしまうことを憂う。

 

東京の家庭内感染は、隔離が出来ていない訳だから都知事の怠慢、

歌舞伎町の陽性ホストの中に女性を食い物にしていた卑劣な奴がいた、そんなのは尖閣あたりに遠島、島流しの刑。

 

いずれにしても、検査体制が追いつかなくなりつつある。

ここで感染拡大を許すと、日本はどっちつかずのグループに転落してしまう。

今更ながら、早急な世界標準レベルの検査体制の構築が求められている。