青空 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

久しぶりの青空、

何日ぶり、いや何か月ぶり、

今年の梅雨は長く、雨が止んでも晴れずに曇り空ばかり、

月が替わると同時に梅雨も明けた。

予報では1週間は晴れ、その後台風ラッシュか?

 

コロナの感染が拡散、ここで抑えられるかどうかの瀬戸際、抑えられなければ日本も欧米並みの惨禍に見舞われる。

新型コロナウイルス対応で韓国が取った「早期の検査の徹底と隔離政策」/文大統領ご自慢のK防疫が世界のお手本、ロールモデルになっている。

これに反して独自路線を貫いてきた国がスウェーデンと日本、

スウェーデンは、都市封鎖を行わずに「集団免疫」にかけてきた。

日本は、担当大臣が世界に冠たる?と誇らしげな「クラスター作戦」という名の職人芸で対応、一旦成功したかに見えた。

今、両国は?

経済を優先したスウェーデンは、どっちもダメ、

日本は緊急事態宣言を解除したら元に戻って前より酷い状態。

 

今回、厚労省は首相の思い入れを無視してアビガンの承認を見送った、厚労省には薬害をめぐり強い批判にさらされた過去があり、こうした苦い経験を踏まえたものだ。 

でも医官トップは交代させられた。

 

厚労省は、過去にも一杯間違った前科がある。

海外では当たり前のことを頑として受け入れない、

厚労省・感染研のルーツは旧陸軍、だからK防疫なんてはなから歯牙にもかけない。

 

民間会社なら競争に負けてしまうので機敏に修正する、

しかし、役所は、韓国や中国と競争しているわけでもないから唯我独尊、大事なのは無謬性なのである。

 

今の日本はコロナ患者の治療技術は世界一、

しかし、感染研を中心とする感染症の専門家は2流、3流。

 

何と言っても国のトップが最悪、

今回、台湾、ニュージーランド、ドイツ、ノルウェー、アイスランド、はうまく対処した、いずれもトップは女性、

ダメなのがアメリカと日本。

とは言うものの、トランプは中国の悪行に決然と異を唱えている、だからオバマよりずっとまし。