年越しの風物詩「除夜の鐘」に対し、「うるさい」などとする苦情が寄せられ、中止したり時間を夕方や昼間に変更したりする寺院が後を絶たない。
更に、寺の檀家の減少などで人手が足りず、深夜の鐘突きを見直す動きも。
人間の百八の煩悩を払うという除夜の鐘が、世知辛い現代社会の寒風にさらされている。
人手が足らないのはしょうがないが、
たった年一回の除夜の鐘がうるさい、
保育園や幼稚園は、うるさいから近所に作るな、
ついこの間までは、鐘の音に癒され、小さな子供たちに元気をもらっていたのに、・・・・・・
日本人は変わった。
NHKの紅白は見ないが、11時45分からのゆく年くる年は必ず見る。
最初に聴く“ゴーン”が沁みる。
今や、外国人も虫の音や梵鐘を聞く時代、
このヒーリングビデオでたっぷり1時間、日本の静寂に浸れる。