自販機を撤去 | 老$の徒然草

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近くの駐車場に自販機があり、そこにごみを捨てる人がいるので駐車場の管理会社に電話した。

それで分かったことは管理会社と駐車場の持ち主の関係。

管理会社は、駐車場の持ち主を『オーナー様』と奉っている。

つまり、管理会社は、あくまでも『オーナー様』のエージェントということ。

管理会社は、こういうことも逐一『オーナー様』に相談しなければならい。

 

自販機の前に段差があり、夜そこで老人が躓いて動けなくなって救急車で搬送された。

通報者は、町内の人、老人は他の町会の人。

この事故で善処を求めたら段差はそのまま、管理会社は赤いコーンを置いただけ。

 

その後も不法投棄があり、ごみが散乱、管理会社にクレーム。

自販機が悪いわけではなく、そこに置いているブスチックのごみ箱が悪い、それを撤去してくれと最後通牒。

(たぶん自販機を設置している会社は、ごみ箱設置が義務付けられている。)

 

一連のことで『オーナー様』が懲りたのか今月中旬には自販機が撤去されることになった。

 

暑い時はその自販機でよくコーラを買っていたから残念な結果である。

こういうのを因果応報?

私は町内の人に言われて管理会社に電話しただけなのに。

 

日本はアメリカに次いで自販機が多く480万台もある。

自販機設置場所のごみの不法投棄は全国何処でも起きていて、NETにはこんな動画がアップされていた。

通りがかりの普通の人が少しずつごみを捨てている。

決して若いあんちゃんが捨てているわけではない。