立川防災館 その二 災害救助訓練 | 老$の徒然草

老$の徒然草

老$の徒然草 
もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

 

IMG_0812

自治会の副会長のお孫さんが、特別な計らいで屋根に登ってのこぎりでゴシゴシ。

未だ小学校1年生、緊張のあまり足が震えてインストラクターが軽く抑えていた。

この訓練の教えるところは、

瓦は簡単に外せる、その下の板ものこぎりやチェーンソーで穴を開けられる。

家屋が倒壊しても、うまく三角形の空間が出来ればそこにいた人は死なない。

(1階で寝ていて2階が崩落したり、大型家具による圧死が最悪)

家屋に閉じ込められた人の80%が近隣住民によって救助されている。

 

61roI5vZg7L._SL1000_大事なことは、一目散に避難場所に向かわずに、

 

*向こう三軒両隣の安否確認

 

*二次被害に遭わないように注意しな

 がらみんなで救助する

 

我々の自治会は、誰でも救助工具を取り出せるようにしてある。

薪ストーブ愛好家がいて、エンジン式チェーンソーを持っている。

 

国会でも折り畳み式ヘルメットの着用訓練が行われた。

あねさんかぶりみたいで笑えるが笑っちゃいけない。