ビッグバン | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
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今、ノーベル物理学賞の発表があった。

受賞者の一人はビッグバンの研究者だった。

 

スイスにある欧州原子力研究機構(CERN)などの研究機関によって、宇宙の誕生は、

138億年前、

宇宙の一点で大爆発(ビッグバン)が起きて、

0→1秒の間に、

空間、時間、物質が誕生した

ということになっている。

現在でも宇宙は膨張しているので逆算していけば138億年前の一点にたどり着くのは何となく分かる。

しかし、ビッグバンが始まる前の空間も時間もない世界って?

じじいには、ますます謎が深まるばかりだ。

それはさておき、

次の段階は、CERNのような円形ではなく直線の巨大加速器/ILC・国際リニアコライダーが必要になるらしい、それを岩手県平泉に作ろうという計画がある。

日本の分担金が5千万円(毎年500憶円を10年間)、日本政府がOKすれば実現する、

しかし、巨額な予算のために今でも足踏み状態。

 

関係者は、

   ・ILC誘致の成否は、国の運命が決まる「決定的な瞬間」となる

   ・ILCの重要性をメディアが全く理解していない

と言っている。

 

岩手県や宮城県では、子供たちにILCが出来る前提の様々な催しが開催されている。

 

思い出した、6年前私はILC誘致決起集会みたいな熱気のこもった講演会に行っていた。 

 ↓
東北リニアコライダー