ハーグの仲裁裁判所の裁定はアメリカの陰謀とでも?
彼の国のやり方は変わらない。
中国の主張する九段線は根拠がない、
つまり南シナ海はどこの国のものではない公海、だから航行の自由もある。
これが今回の裁定。
かつて北大西洋・北海でタラを巡る紛争が起きた、
通称タラ戦争、
現在は、漁獲高を各国に割り当て夫々の国は漁船ごとに漁獲高を決めている。
だから我先に漁をするなんて無茶なことはしない、
日本に大量のサバやサーモンを輸出しているノルウェーの漁師は超リッチ、休暇もたっぷりある。
本来なら中国がこのような個別割り当て制度を提唱すべきなのに、漁業資源の保護なんて頭の隅にもない。
今後、中国とフィリピンの2国間協議が注目される、
フィリピンの新大統領は中国に融和的と言われているがスカボロ島嶼だけは譲れまい、
米軍の基地も近いし、
多額の金を積まれてもフィリピン国民が納得しないだろう。
中国がここを軍事拠点化したら南シナ海は完全に中国の内海になり、
日本にとっても重要なシーレーンだから大変困った事態になる。
カンボジアやラオスのようにもうとっくに中国の軍門に下った国もある。
南シナ海から遠いアフリカ諸国も中国を全面支持。
日本でもうんと左の人は諦めている、
そして中国の海洋進出を理由に安保論議をすべきでないと中国共産党が泣いて喜ぶ輩もいる。
(都知事に立候補している人も南シナ海は日本には関係ないと言っていた。)
そういう意味では中国が完全に孤立無援という状態ではない。
今の中国は昔の日本とよく似ている、
日本は過去があるから分かる、
でも中国は分からないし
最近では領海、領土∝国力という覇権主義に傾斜している。
これ、自分たちも気づかない共産党一党独裁の宿痾。
76年近く生きてきてつくづく思うこと、
それは、
思想、信条は変わる、
でも、性格や性癖はなかなか変わらない、
人でも国でも、・・・・・