僕が死んだらデジタル遺品は? | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
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物の遺品は、その対象が目に見えるので分かりやすい。
しかし、デジタル遺品は目に見えないだけにやっかい。

パソコン、タブレット、スマホに残ったデジタル情報が原因でいろいろな問題が起きているらしい。
特にパソコンなどを使って金融取引をやっていた人が突然亡くなったら残された遺族は困り果てる。
家族にパソコンのパスワードを教えていなかったら遺族はパソコンを開くことさえ出来ない。

理想は、
・パスワードなんて設定しない。(設定したら必ず教える)
・家族に伝えるべき情報は紙に書いておくか印刷しておく。
・秘密は持たない。
これなら何の心配もいらない。

しかし、家族に見られたら困るものをパソコンに秘匿している人がいるとテレビで言っていた。
何故か圧倒的に男が多いという。

物の遺品整理を請け負う会社があるようにデジタル遺品の片づけをやってくれる会社もある、
そこの人が言っていたが、〝そういう人は秘密を墓場まで持って行くべし〟と。
大学教授なのに女装の趣味があり、家族に内緒の写真がある。
仮にそういうものがあるのら今すぐさっさと削除せよと言わなないのが不思議。
そういう人は「僕が死んだら」という無料のアプリをパソコンのデスクトップに常駐させておけと。

これで、不測の事態が起こった場合も、家族の誰かがデスクトップ上のショートカットの存在に気づいてダブルクリックしてくれれば、遺族に伝えたいメッセージが表示され、そのバックグラウンドで削除対象になっているファイルあるはフォルダの削除処理がスタートする。

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