小泉元総理の涙 | 老$の徒然草

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トモダチ作戦に参加した米軍兵士と面会した小泉元総理が涙の記者会見。
本当に空母の屈強な乗組員に健康被害があったんだろうか?
事実なら日本政府も知らんふり出来まい。

小泉元総理が現職時代、ブラジルを訪問、日系人に会って号泣した。
あの時、たまたまボリビアの沖縄村探訪記を読んでいたので何となく腑に落ちた。
戦後、荒廃した沖縄からボリビアのジャングルに入植した人たちが艱難辛苦のすえ農業で成功した。
彼らは、日本人たらんとして子供の教育に力を注いだ。
日本の四季折々の行事を忠実に守り、日本が変わってしまったのにボリビアの沖縄の人々は全く変わらない。
たぶんブラジルの日系人も同じ、
天皇陛下の次にえらい人が地球の裏側のブラジルまで来てくれた、
感激した日系人の心情に小泉元総理が涙したんだと思う。
彼らにとって郵政民営化は関心ないし、誰が総理かも関係なかったと思う。

米兵達は東電相手に訴訟を起こした。
といことは、アメリカ政府やアメリカ軍当局は彼らを見捨てたのか?
普通なら命令を下したアメリカ軍が治療や補償すべき問題。
それとは別に兵隊たちが東電に補償を求めたのなら分からなくもない。
アメリカは盲腸の手術に200万円もかかる国、彼らの言う通り何の救済措置がないとすれば同情を禁じ得ない。

あの時志津川に野営してたドイツやイタリア?の救援隊は何もしないまま撤収、リンダおばさん率いるスイス隊は犬を使って生存者の発見に努めていた。
ヨーロッパからの救援隊は本国の指示で撤退、一方米軍は自主的に果敢な活動を展開した。

私は、たまたま報道ステーションで小泉元首相の涙を見た。
あそこはこの種のニュースを報道するだけで検証などはしないとの思いがよぎった。

トモダチ作戦に本当に悲劇があったのか?
アメリカが分からない?

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