毎年この時期に開催される池袋東武デバートの伝統的工芸品展、今年は東北のものが多い。将棋の駒(山形)、こけし(宮城)、岩谷堂箪笥(岩手)、樺細工(秋田)、転勤で仙台に居たのでみな懐かしい。
今欲しいのは江戸切子、でもこのデザインのは売っていなかった。
25年前転勤先の福岡にいた時に宮崎家具の水屋と飾り棚、色鍋島、鍋島段通等を手に入れた。
段通を織っている工房に行った。
四角い木枠の中で木綿糸を手で交錯させる、全くの手作り、1日で5㎝ぐらいしか織ることが出来ない。
本来は大広間に敷いて、そこでお茶をたてる、茶会席用の敷物。
上段のカップ(源右衛門)は数年前こっちで買ったもの、
下段の色鍋島は、そのお店はカードが使えない、初めてなのに〝どうぞお持ちください〟と言われて持ち帰った、
勿論、すぐ送金した。
鍋島段通(蟹牡丹)と源右衛門窯と色鍋島(御所車他)
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