読書感想文 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

図書館に行ったら夏休み中の子供たちが熱心に本を読んでいた。
調べたものをノートに書き写している子、
宿題の読書感想文らしきものを書いている子もいた。

千葉にいた時も東京・文京区にいた時も近所に本屋も図書館もなかったから教科書以外の本を読んだ記憶がない。
たぶん、夏休みの宿題に読書感想文なんかなかったように思う。
しかし、我が家は不思議な逸話がある、
今でも兄弟が集まれば、その話が出る。
二つ下の弟が書いたという読書感想文の最後の決め台詞が、いつも、
〝主人公の○○にあってみたかった〟
後になってお袋から聞かされた話で現物を見たわけではない。
〝主人公の○○にあってみたかった〟は、
弟が本当に本を読んでの感想文だったのか、
弟も全く記憶がないという。

読書感想文の書き方は、下記の如し、
自身を語れという、
何を読んでも、〝主人公の○○にあってみたかった〟は、ぎりぎりセーフ?
いや、幼稚すぎてダメだろう。

読書感想文の書き方
本読書感想文は、本の内容を読み手に説明するものではありません。

あなた自身を語る文章が必要。

自分なら、どうかな?自分なら、できるかな? 自分なら・・・どうだろう?

主人公や、登場人物が、「もしも自分だったら」どうしたかな?いまの自分と何が違うかな?
逆に、いまの自分と同じところは? このあたりがポイントなのです。

読書感想文に、本の説明はいりません。



中学生の時にヘルマンヘッセの車輪の下を読み、還暦過ぎてヘッセが幼少期を過ごしたドイツの村を訪れた奴を知っている。

子供の頃、本が好きだった、
あるいは、先生に作文や読書感想文を褒められた体験がある人は、幸せだ。

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