今年の梅雨は、いつもより雨が少ないと思っていたら7月に入って連日の雨、例年通り雨に恵まれ、水不足は起きていない、資源ないないづくしの日本、水だけはたっぷりある。
転勤で福岡に居た時に渇水騒ぎを体験した。
2週間ぐらい、歯を磨いたり顔を洗うのもペットボトルに入れた水、シャワーも控えた、
中洲の飲食店も夜10時閉店を守った、
マンションの蛇口をひねれば水が出たがネイティブの市民は、節水に務めた。
非常時は、みんな素直にルールを守るもんだと感心した。
福岡県は、大河がない、
稲作のためにため池をいくつも作った、その数5000ヶ所。
あの渇水時、農家を救うため生コンクリート協同組合が、生コン車を出動させて長崎あたりから福岡までピストン輸送した。
7月6日の夕に降る雨を「洗車雨」と言い、7月7日当日に降る雨を「催涙雨」と言う。
これは七夕伝説、彦星が織姫に会うと時に使う牛車(ぎっしゃ)を洗う水になぞらえている。
愛車を洗車してデートに出かけるようなもの。
催涙雨は、会うことが叶わなかった流す悲しみの涙とも、会った後の惜別の涙とも喩えられる。
詩人・高橋順子の著書に「雨の名前」があり、日本中の雨の名前を網羅している。
どこそこで降る雨や洗車雨のように特定の日に降る雨の名前が一杯出てくる。
車軸を流すような雨とは、土砂降りのこと、
車輪と車輪をつないでいる心棒の車軸のような太い雨が降る場合の形容句。
ドバイの若い王族達がイタリアの高級車をカスタマイズして乗り回している。
牛車は、スピードは出ないし実用的ではないが平安時代のイタリア高級車、
見栄っ張りの貴族があんなものに乗った、
他の牛車と識別出来るように目印を掲げたり、
車輪にも凝って車紋と称してオリジナルなもの作らせた。
こんなことに興味が向かっていたために早く走る馬車を考えなかった。
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