ドイツの自動車工場では、このchairless chairが使われている。
もう、20数年前になるが九州に出来たMARKⅡの組み立て工場を見学したことがある。
ゆっくり流れているラインを作業者が行ったり来たりしていた。
一か所に居るのでなく、そうすることによって作業効率を上げていた。
自動車の生産ラインは、見た目はそんなに激しい労働ではないが人はずっと動きっぱなし。
当然、中腰の作業もあるだろうから、これは便利。
高級車・アウディーの工場、中腰の作業をこの『空気のような椅子』がバックアップしている。
この椅子を作っているnooneeという会社はスイス・チューリッヒの郊外にある。
スイスは、らせん型コンベアとか変わったものを作っているアイデアあふれた工業国。


一寸恥ずかしいけど野外で使う『空気のような椅子』、こんなバンドが売られているらしい。
こういうのが日本で一番早く見られるところが代々木公園、今度原宿に行ったら寄ってみよう。


日本ではこのようなパワードスーツが実用化されている。これを着用すれば、高齢者でも楽々重い米俵も持ち上げることが出来る。
工場だけでなく、農作業でも園芸でも、更には介護の仕事でも中腰の作業が一番負担がかかる。
そういう現場にはどんどん普及していくだろう。
最近は、電動アシスト型ではなく、全くモーターを使わないものも登場した。
大和ハウス工業は、ロボット事業部があり、介護施設などへのロボットのレンタル事業に乗り出している。
元気なうちにこれを付ければ、じじいでもシュワルツネッガーになれるかも。


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