Googleは、チキンラーメンとカップヌードルを発明した安藤百福の生誕100周年記念ロゴを発表した。Googleがいつもに増しての入れ込みようで、GIF画像をいくつも作って英文でその偉業を紹介している。
安藤百福は、台湾出身、戦前戦後の混乱の中、いろんな事業を手掛け、後に嫌疑が晴れはしたが3回も投獄されている。
・メリヤスの台湾向けの輸出
・財産税←応じなかったので収監(2年間)
・製塩事業/浜辺に鉄板をひいて、その上に塩水をまく方法←所得税法違反
・機械部品の製造←横流し疑惑で収監
・百貨店経営
・専門学校経営
安藤百福は、物置みたいなところでインスタントラーメンの研究に没頭していた。たまたま、奥さんがてんぷらを揚げているのを見てひらめいた。(右の絵が、一人、その研究に励んでいるところ)
麺を油で揚げて乾燥させる「油熱乾燥法」を考案、
1958年に「チキンラーメン」を世に送り出す。
1971年には「カップヌードル」を発売開始。
そのきっかけは、アメリカを訪れた時、アメリカ人がカップにチキンラーメンを割って、それにお湯を注いでいたのを見て、思いついた。
当然、発売と同時にカップヌードルは全米で売れた。
百福がなくなった時には、ニューヨークタイムスが社説で追悼記事を書いている。
アメリカ人は、組織ではなく個人の偉業に敬意を示す、
だからGoogleもいつもより張り切ったのだろう。
日清食品の災害支援
3.11の時には給湯器付きのキッチンカー/ラーメン号、7台を東北に派遣している。物流倉庫等には「非常災害時以外使用禁止」指定のカップヌードル100万食がランニングストックとして用意され、現在もその慣習は続けられている(在庫としての保管のため商品は常時入れ替わっている)。
社会福祉活動に非常に熱心であった、創業者安藤百福 の意を汲んだものである。
更に、百福の百に因んで、今後50年に合計100の社会貢献活動を行っていく予定。
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