10才男児のソフトボール投げの距離が低下しきたという。県別では、何と我が埼玉県が全国最下位。
それでも学力は一番というならまだしも、それは秋田県あたりで埼玉県ではない。
私の子供の頃は、原っぱで石の遠投も出来たし、子供同士で野球をやった。
肘を上げずに投げる女投げは、注意されて矯正された。
私が息子が打ちやすいボールを投げると、落合博満になりきった息子が打ち返し、
時には、うんと離れてキャッチボール。
バットはプラスチック、ボールだって柔らかいボールだった、それが今、全く同じことを公園では禁じられている。
ボールが遠くに投げられなくたっていいじゃないか、
実は、そうもいかない本質的なことを新聞やテレビをは伝えていない。
人間は、ひょうみたい速く走れないし鳥みたいに空を飛ぶことも出来ない。
しかし、手を使って物を遠くに投げること、即ち、石やヤリを投げることで獲物をしとめることが出来た。
この投てき力があるから戦闘で手りゅう弾が使えた。

狩猟を可能にしたこの投てき力は、道具を使うのと並んで人類の際立った能力と言われている。
そして、投てき力は、男女差が大きい。
日本の心配は、レスリング、サッカー、バレー、卓球、・・などのスポッーツで断然女性優位、男の軟弱さがはっきりしてきた。
ここで、更に男児の身体能力が低下したということは、日本の将来は暗い。
皮肉にも子供とは裏腹に老人の体力は向上している。
マスターズの高齢者部門では、日本人は大活躍。
因みに、大人の体力測定の数字があるのは日本だけらしい。
大人や老人の体力が低下してもあまり気にならないが、子供は看過できない。
投てき力や、しゃがんだらころんじゃう『ロコモチェック 』を踏まえた体育の新しいカリキュラムが必要だ。
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