東京は、無限地獄へまっしぐら | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

この写真は、この間、原宿に行った時に撮ったもの。
背を向けている人は、皆海外からの観光客、スマホで竹下通りを撮っていた。
レディー・ガガみたいに日本大好き、日本のファッショ事情に通じていれば、この通りのお店で買い物をする、この門をくぐった右のお店が、彼女御用達。
普通の観光客、特に欧米人にとっては、この光景が、アンビリーバァボーで商店は、関係ない。
竹下通りも渋谷のスクランブル交差点と同じなのだ。
その交差点を見下ろす、スタバの席は、いつも外国人が陣取っている。


東京の駅も、我々は普段は何とも思わない。
しかし、駅の乗降客のランキング見れば、その特異性がよく解る。
乗降客の多さは、何も自慢ができることではないが、東京と言う都市の実態に驚くと同時に、それでも平時は一定の秩序が保たれていることに感心もする。

■世界の駅の乗降客数ランキング
 



1位 新宿駅 2位 池袋駅 3位 渋谷駅 4位 大阪駅 5位 横浜駅 6位 北千住駅 7位 名古屋駅 8位 東京駅 9位 品川駅  10位 高田馬場駅(24位にパリ北駅、 やっと日本以外が登場)
もうじき、ベストテン全ては、東京になる。
東京オリンピックが決まって、東京の都市としてのインフラは、更にupする。
今日、JR東日本は、羽田直通3路線構想を発表した。
都市ランキングは、現在東京は4位、東京オリンピックの頃には、一挙にトップになる可能性がある、ロンドンがオリンピックを契機にニューヨークを抜いたように。

しかし今、二つの視点で東京一極集中の問題点が指摘されている。
二つとも極めて蓋然性が高く、しかも二つが、がっちり結びついている。

   ◆迫りくる首都直下型大地震
    これは、想像するだけでも怖ろしい。
    被災地東京を復興するのは、地方、なのに、その地方が疲弊していく。


◆東京はブラックホール
  若い女性が東京に越してきても子供を産まないから、
  何時までも地方から人を呼び込まなければならない。
 (全体としての少子化を加速)

Why?

何で?東京に高層ビルを建てるのと、ドイツ人は指摘するだろう。
何で?気候風土に恵まれた大地をもっと生かさないのと、フラン人は言うだろう。
何で?故郷を離れたままなのと、『小さな村イタリア物語』のイタリア人はいぶかる。

*損害保険の再保険の引き受け手はイギリスではなく今はドイツ(地震国なのに何故高層建築?)
*食料自給率120%のフランスは、地方の豊かさが国富
*イタリアは、2000年前からコンパクトシティー(シャッター通りは何処にもない)


50年前の丸の内、ビルは全て8階建て、食べるところも限られていた、ただ働くだけの無機質なところ。
50年経った今はどうだ。
通勤だって殆どの地域から乗り換えなし。

今の東京、一見好循環に見える、
実は負のスパイラル、

誰も止められない無間地獄へまっしぐら。

たまたま、50年前の丸の内と竹下通りを知っているので、こんなことを書いた。


イタリアの村

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