夏の間は、仏壇のところに盆提灯を出している。いちいち組み立てるのが面倒なので、組み立てた提灯を押し入れに仕舞い、夏に取り出して、その時だけ電気を入れて回転灯をクルクルさせる。
仏壇の扉を開けて、線香に火をつけてチーンとやるのは、兄弟がやって来る正月とお盆の時だけ。
私の子供の頃は、一度は走馬灯を作ったもの。
ろうそくと竹ひごと和紙で簡単に作ることが出来た。
それでもクルクル回るのが不思議だった。
御多分に漏れず、ここも寂れてきた。
そこで、市は、自ら地あげして次々にタワーマンションを建て、今年中に三菱地所のハイグレードなマンションも完成する。
マンションの住民、商店街、行政が一体になって新しいイベントを始めた。
タワー祭りとか、今日あった行燈祭りとか。
普通、提灯や行燈は吊るすが、所沢では歩道に並べて行燈廊下と呼んでいる。
ミニライブコンサートがあり、模擬店も出て、
タワーマンションに住んでいる子供達には、嬉しいお祭り。
冬のイルミネーションと夏の行燈、洋と和の新しい明かりが全国で増殖中。
台湾には、手作りのバルーン(天燈)を空に飛ばすお祭りがあり、日本からもツアーが組まれている。きっと幻想的な景色だろうな。
日本では、絶対許可が下りないから天燈タイプの熱気球は飛ばせない。
台湾では、火事の心配なんかないのだろうか?
フィリピンでは、当局が禁止しても飛ばしちゃうらしいが。
行燈も天燈も、人の願いがこめられている。

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