突然、サボテンの花が咲いた。外に置いたまま、手に入れた時期も忘れていた鉢植え。
写真がピンボケだけど実物は透き通った清々しい黄色。
サボテンに花が咲くことを知らなかった。
調べてみたらメキシコなどに林立しているデッカイ奴にも花が咲くとか、原産地から遠く離れた日本で花を咲かせるためには、いろいろ工夫がいると、子育ての秘訣みたいなことが書いてある。
曰く、
"愛情を注ぐと花が咲く"----> 生長する時、陽に当て、水をたっぷり。
"厳しく育てないと花が咲かない"
-----> 休眠する時、水をほとんどあげない。
サボテンに花が咲いた原因は、突然の夏の到来で、原産地から引き継いできたDNAが目を覚ましたのだろう。
サボテンは、メキシコやアリゾナではサラダで食べるとか、そして名前の由来も吃驚。
何故、柱状や丸型なのか、何故、トゲがあるのか、それぞれ意味があるらしい。
財津和夫の『サボテンの花』は、サボテンの花言葉『枯れない愛』を歌っている。
主が去ったサボテンに花が咲き、再出発を決意する。

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