
肥後の御殿様が出るか出ないか、五分五分と思ってたが、くまもんと小泉元総理の二人の鉄板キャラの後押しで決断したらしい。次期都知事は舛添元厚労相で決まりに、一石を投じることになった。
選挙結果は、予測できないが、都民が原発や被災地の復興を考えるいいチャンス。
エネルギー政策は、その国の国柄であり、日本の場合は今まで全て官僚が決めてきたからだ。
◆アメリカ
シェールガスも追い風に、原発は割に合わないとして廃炉に踏み切っている。
アメリカは、既に原発技術を手放し、日立、東芝に渡っている。
原発新設の計画も無く、なし崩し的に脱原発に向かっている。
アメリカは、単純な損得勘定。
◆イギリス
日本と違って電力会社は、ただの民間会社、経営もうまくいかず、日立と東芝が夫々
電力会社を買収し、これから自社の原発を建設する。
イギリスは日本と同じ島国なのに、地震も津波も全くない。
イギリスは、産業の基幹である電力産業も、外資導入を容認(日立も東芝も金と技術
をつぎ込んで真面目に経営、勿論イギリス人の雇用も守るだろう。)
林望先生が〝イギリスはおいしい〟なんて言ったが、
イギリスは賢い。
◆フランス
ロシアがパイプラインでヨーロッパにガスを売っているように、フランスは電気を近隣
諸国に販売している 、三菱重工と提携している原発企業・アレバは、フランスの国
策会社。
フランスは、TGV、エアバス、水ビジネス、宇宙開発などに熱心、たぶん、こういう分
野だけはドイツにやらせたくない、堂々と核爆弾も作っている。
フランスは、案外国威発揚が好き。
◆ドイツ
チェルノブイリと福島の事故の後で原発の専門家を排除して倫理委員会で脱原発を決
めた。
困ったシーメンスは原発部門を全てアレバに売却、風力などに注力して経営は安泰。
一方の、アレバは、原発が売れないから経営は苦しく、3.11の時にサルコジと一緒に
日本に売り込みに来た美人女社長は首になっちゃった。
ドイツ国民は、産業政策より家庭第一、健康第一、その結果、経済は繁栄すると言うパ
ラドックス。
ドイツは、ゲーテ以来今でも哲学者が威張っている。
(メルケルは東ドイツの核物理学者で原発推進派、でも哲学者を論破出来なかった。)
◆日本
変えたい派vs変えたくない派(官僚)
今のところ変えたくない派が断然優勢。
しかし、もんじゅも六ヶ所村も技術的展望は、視界不良の霧の中、ましてや最終処分場
に到っては政府は言及さえ出来ない。
(もうそろそろ決めないとあせる政治家に官僚は待ったをかけている、官僚は、何でも
先延ばしする。)
やっぱり、何が何でも原発推進の読売新聞を取ってて良かった。
今頃、渡辺主筆が論説委員にはっぱをかけているだろう。
暫くは、埼玉県民のじじいも楽しめる。
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