
季節外れの台風が去って、やっと秋晴れ。
ずっと家に閉じ込められていたので代々木公園のバラ園に。
しかし、新宿御苑にはないベッド仕立てやアーチ仕立てがあるのに咲いていない、秋には咲かないツルバラなのだろう。
アーチの手前に私が好きな真っ赤な大輪のバラが咲いていた。
このバラは、ブルガリア大統領夫妻の来日時に、大統領夫人から贈られた『ナディア』という品種。
近くに大使館があってバラの季節には、大使館でバラのお祭りがあるらしい。
グループでダンス、エアギターやパーカッションをやる人、プラスチックの円盤投げ、そう、フリスビー、フラフープもまだ健在。
やっと訪れた快晴の日曜日、それを待ちかねていた人たちがみな楽しげ。
ブルガリアで思い浮かぶのは、琴欧州とヨーグルトぐらい。その琴欧州が自らのブログで、〝ちゃんこ鍋とヨーグルトって意外と合うんです〟と書いている。
味が合うかどうか別にして、両方とも栄養はいいだろう。


イギリス、フランス、ドイツのバラの苗が日本に輸入されている。
バラの育種会社、デイビットオースチン、ギヨー、コルデスなどのバラの苗が近所の園芸店でも売っている。
ブルガリアの国旗の上の白はヨーグルト、下の赤はバラ、真ん中は緑の象徴。
バラは、見るだけではなく、バラから作られた商品がいろいろあり、この分野ではブルガリアが有名。
ブルガリアでは、バラの花から美容やアロマテラピーに使われる精油、バラのお茶、ジャム、リキュールを造ったりしているから、バラは観賞用ではなく農産物に近い。
150㎞に及ぶバラの谷という広大なバラの畑がある。そこの特有の気候は、香り高いダマスクローズの栽培に最適と言われている。
朝に収穫したりするところは高原野菜のレタスそっくり。
このバラの花を摘んでいる労働者は、ブルガリアに定住したジプシー(ロマ人)の末裔だとか。
バラの中のバラは、ブルガリアの〝ナデイア〟
ベットミドラーの〝The Rose〟は、誰もが耳にした名曲。
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