

AKB48のフォーチュンクッキーというダンサブルな曲が流行っている。
この間は、新聞全面見開き広告に踊り方が載っていた。
今や日本全国、保育園/幼稚園から高齢者施設に至るまで、そしてYouTubeの公式チャンネルを通じて海外にまで広がりつつある。
老人施設などでもスタッフの踊りに合わせてお年寄りも、楽しげに体をゆらせている。
手を動かせれば車椅子のお年寄りでも参加できるところがいい。
AKB48は、今や社会現象、彼女たちの活躍で韓国の変な歌い手を駆逐したことに拍手したい。
しかし、〝人生捨てたものじゃない、奇跡が起きる〟なんてフレーズは、じじいにはチト残酷。
フォーチュン・クッキー とは、中に運勢の書かれた紙片の入った菓子で、おみくじが入ってる事からおみくじクッキーとも呼ばれる。アメリカ・カナダの中華料理店では殆どの店で食後に出される。
横浜の中華街にも本場中国にもないらしい。
たぶんおみくじの文言は、運勢一般ではなく、恋占いに特化したものだろう。

この頃見かけなくなったが、昔は喫茶店におみくじの機械が置いてあった。
調べてみたら、まだ作られている。
東北岩手で作られていた。
昔々、ええじゃないか旋風が起きた。
時代劇の映画にも度々登場する。
日本の江戸時代末期の近畿、四国、東海地方などで、天から御札(神符)が降ってくる、これは慶事の前触れだ、という話が広まるとともに、民衆が仮装するなどして囃子言葉の「ええじゃないか」等を連呼しながら集団で町々を巡って熱狂的に踊ったという。
〝恋するフォーチュンクッキー〟のキャッチコピーは「“恋チュン”踊れば、嫌なことも忘れられる」
だから、
“恋チュン”踊りは、平成の〝ええじゃないか〟だろう。
果たして、このおみくじ旋風いつまで続くや。
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