- 次世代ハイビジョン試験放送へ 新藤総務相が意向示す
「4K」、「8K」といわれる次世代のハイビジョン放送の実施に向けて、民放各社やNHK、メーカー各社で新たな組織を作り、2014年に試験放送を始めることが明らかになった。
これは、インドネシア訪問中の新藤総務相が、同行記者団に明らかにしたもので、新たな組織には、放送局やメーカー、通信事業社など、およそ30団体が参加し、次世代ハイビジョンの技術開発や、コンテンツの提供などで協力する。
新組織は、リオデジャネイロでサッカーのFIFAワールドカップが開かれる2014年に、CSでの4Kの試験放送を開始するとしていて、2016年には8Kの試験放送、2020年からは4K・8Kの本格放送の開始を目指す。
ついこの間までソニーのトリニトロンテレビにパチンコの景品で獲って来たチューナーを付けて見ていた。
それじゃぁーあんまりだと同情した息子がアクオスを買ってくれた。
日本と韓国は、自国で生産されたテレビをみているが、それ以外の国は、選択枝が一杯あった。
特に、日本は韓国に完敗したのでまだ挫折感に打ちのめされたままだ。
まだ、ロムニーが大統領候補だった頃、4kテレビは、ロムニービジョン、富裕層のおもちゃと言われた。
既に韓国が、4kの試験放送を始めたから日本もやらなくちゃとなったのだろうが、先が思いやられる。
かつてアメリカにはテレビメーカーだけで20社以上あり、リビング用のテレビは、ラジオとレコードのオートチェンジャーがついたオーディオ機器でもあった。
カラーテレビになって日本メーカーが世界を席巻、薄型テレビになってもシャープのアクオスなど日本のメーカーが元気だった。
しかし、薄型テレビが普及期に入るや、サムスン、LGに打ち負かされ、その延長に韓流ブームが乗っかり、李明博の竹島上陸まで許した。
いずれ、テレビは4k、8kに向かうのだろうが、日本が従来と同じことをやっていたら絶対韓国に勝てない。
貧乏じじいの思いつき
・パネル生産は1社にする。
(ソニーもパナもテレビは作らない、優秀な技術者をテレビ開発なんてことに使わない)
・パネルを作らず、4k<、8k用の画像処理用半導体だけを作る。
・テレビの組み立て工場をインドネシアとかベトナムに作る。
・フレームを木製にして畳の部屋にマッチしたガラケーテレビを作る。
(韓国勢撃退テレビ)
・家庭用のテレビは作らず、産業用に特化する。
⇒MRIなどの画像診断装置の高精細モニターを作る。
⇒パブリックビューイング、広告用の街頭テレビを作る。
ところで、本放送が始まる2020年、俺は生きているかどうかわからない、
4k、8kテレビが見ることが出来るテレパソがあればいい。

