西友でオランダ産のトマトを買ってきた。特別旨いとは、思わなかったが、日本へ空輸してペイするのだから驚きだ。
2~3年に一度、オランダ産のチューリップの球根を買うが、チューリップ好きの人は、植えっぱなしにせずに、毎年球根を植える。それだけ値段が安くなったからだ。
ところで、このトマトは、Tommiesというブランドで、パッケージにSweat and Healthyと謳っている。
オランダは小さな国なのに世界2位か3位の農産物輸出国。
生産量のすさまじさを支えているのが、養液栽培の技術で、オランダ国内のガラス農場の栽培面積は東京都内の耕地面積と同じで、そこで栽培されたトマトは輸出量が世界で一番らしい。
トマト オランダの多収技術と理論―100トンどりの秘密 [単行本]
タイトルは華々しいが、内容は緻密な基礎技術があってこそ安定生産・収量増につながるとの根拠を知らしめてくれた。
また、これがオランダの平均的な農家の姿だとあるが、そうだとすれば日本の平均的なトマト農家は基礎を何も知らずに肥料屋や資材屋の実態のない謳い文句に踊らされているという事が良くわかる。
全てのトマト農家に読んでほしい。しっかり読めば意識改革出来る。
日本は井の中の蛙かもしれない。単純にTPP反対と言っているうちに、本当に取り返しがつかなくなるかもしれない。