こんにちは、軍事マニアのおいどんです。
現在、関連会社への出向中、8月に本社に戻れる予定だったんですが、
まさに、今日、会社から、「いらん」と言われてしましました-( ゚Д゚)
今日の電話での会話
おいどん:「Aさん(人事を担当する部長)、やっと2年たちます。夏、移動ですか?」
Aさん:「そのことなんだが、そちらで人気があるようだからもう少しいてもらっていいかな?」
おいどん:「いいですよ、最初は、スーパーアウェーだったんですが、もう大丈夫です。」
Aさん:「そうか、じゃあ、言いにくいんだが、来年の春に、●●に行ってもらえないか?」
おいどん:「えっ、・・・・・」
Aさん:「親心だと思ってくれ、早めに言えば準備できるだろう。」
おいどん:「でも、私、英語できなくて・・・」
Aさん:「英語なんて2か月あれば十分だよ、しかも、半年以上あたえているんだ。」
おいどん:「しかし、出向から出向ですか?」
Aさん:「仕事なんだぞ、英語ぐらいなんだ。」
注:わが会社は、英語が喋れる又はパソコンができる社員は、社畜のように使われる。
これらができる社員には、趣味だから仕事じゃないといって評価されない。
こんな感じなんで、かなりの数の英語やパソコンのスキルがある社員が退職してしまった。
次の配置といわれているのは、某米軍基地との取引で英語がマストな配置
おいどん:「しかし、あそこは先月、Bが行ったばかりじゃないですか?」
注:Bは僕の2年後輩でエンジニア(英語は得意じゃない。)
Aさん:「B?、ああ、今、出勤してないよ、ハートが弱いんだよ」
おいどん:「・・・・・・(潰れたか?)」
Aさん:「その点、君は大丈夫だろう。武器好きだろう、米軍も好きだよな(笑)」
おいどん:「はあ、しかし、私も、定年まで、あと4年です。次の配置がないのでは?」
Aさん:「ああ、きみは、帰る予定はないよ。」
おいどん:「 ・・・・・・( ゚Д゚) 」
Aさん:「つまり、帰ってこなくていいということだ。」
おいどん:「 ・・・・・・( ゚Д゚) 」
Aさん:「君は、若い社員には人気がある。優しいからな、でも・・・・」
「それが気に入らない人もいるんだ。」
おいどん:「 ・・・・・・( ゚Д゚) 」
Aさん:「おい、聞いているか?」
おいどん:「はい・・・・」
Aさん:「とにかく、次の配置は決まっている。頑張ってくれ。」
おいどん:「はい・・・・」
Aさん:「本来は、教えないんだ、これは親心だ感謝して欲しいぐらいだ。」
おいどん:「はい・・・・、ありがとうございます。」
僕は、システム関係の仕事をしていた。つまり。「パソコンができる社員」だった。このため、残業はサービス、徹夜しても、「趣味だから」で終わってしまっていた。
自分の仕事の他に、OAのメンテナンスとか当たり前だった。英語ができる社員は、通訳として使われたり、書類の英訳を片手間でやっていたが、全て「趣味」なのだ。
当然、反感があるが、圧力で抑えられている。(つまり、パワハラだ)
罵倒されたり、暴力を加えられたことはない。しかし、「趣味」という言葉が問題だった。
パソコンと英語は仕事ではない、「趣味」というくくりで、「仕事」ではないという。
だから、「残業しても、会社で趣味をしている。見逃してやるから残業代は出さない。」という考え方だった。
日本では、結構、こんな感じが多いと聞く。(狭い人間関係の情報ですが・・・)
だから、エンジニアに対する評価もあまり高くないし、語学に対する評価もあまり高くない。
「英語はできて当たり前」という言葉を上司は言うが、彼らがまともに英語を話しているのを見たことがない。
悲しいかな、最近の若い社員は、英語を話せてしまう人が多い。
このため、通訳、翻訳は「趣味」としてやらされ、営業が本業として駆り出される。
こんな状況だったので、若い社員の相談を受けたりしていた。また、あまり理不尽だと苦言を言った。(まあ、それなりの配置だったので・・・)
だから、僕が出向してからすでに4人退職してしまった。つまり、潰れてしまった。
僕も、あと4年で定年になる。まあ、国の施策で、定年が延長されたら別だけど・・・・
個人的なプランとしては、本社に戻る。単身赴任を解消する。地元で再就職する。だった。
また、今年の誕生日を機に、趣味の軍事関係の動画をユーチュブに出し始めて、仕事や自分で調べた知識を元に動画を作ってUPしていた。
しかし、本社には帰れず、単身赴任は解消できずという結果になってしまった。
しかも、半世紀以上生きている人間に、「英語を話せるようになれ!」ときたもんだ。
今回、動画の他に、ブログをはじめますが、もし、僕が潰れた時、何か残しておきたいと考え作りました。
少し、重い話ですが、僕の知っていることや調べたことを掲載していきますのでよろしくお願いします。
また、もし、退職した人たちが、このブログを読んだら、僕も頑張るので、頑張ってほしい。
(君たちにつけてもらったあだ名でをアカウントにしました。)
おいどん