みなさんこんにちは、おいどんです。
今日は、北朝鮮のサイバー攻撃について書きます。
2021年6月18日、韓国国会議員は、北朝鮮の「キムスキー」が原子力研究院から情報搾取を試みたと指摘しました。
指摘した議員は、河泰慶(ハテギョン)国会議員で報道によると、
北朝鮮が5月、韓国原子力研究院を狙ったサイバー攻撃を仕掛けていたことが分かった。
北朝鮮の情報工作機関傘下のハッカー組織が、内部のネットワークに侵入した痕跡が確認されたいいます。
原子力関連技術が北朝鮮に流出した可能性も含め、韓国政府が被害の詳細を調べているとのことです。
サイバー攻撃の内容は、5月14日に北朝鮮偵察総局の傘下組織である「キムスキー」と推定されるIPアドレスが、原子力研究院のネットワークに接続した。
同議員は「北朝鮮に原子力技術が流出すれば、韓国軍から国防情報が流出した2016年の事件に次ぐハッキング被害となる」と指摘
韓国軍に対する16年のサイバー攻撃では、米韓両軍が策定した金正恩(キム・ジョンウン)総書記の排除計画、「斬首作戦」を含む多数の機密情報が流出したとされる。
関係ないですが、漏洩と言えばこれ
今回の情報搾取は、12日間にもおよんだということで、長期の潜伏を許したことになります。
北朝鮮ではありませんが、米国にも、長期の潜伏を許した事例があり、対応が急がれています。
日本は、潜伏背れているのかどうかも疑問です。
今回、米国のバイデン大統領は、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、米国のインフラ等への攻撃について対応を求めています。
これは、グッジョブ大統領です。
これまでロシアは、あくまで国の関与を否定してきました。
しかし・・・・・
今回の会談は、「ロシアの国民が悪さしているから、何とかして、大統領」と言ったわけです。
あんたんとこの国民なんだから、責任取ってよ!
見事な言いっぷりに感心しました。
犯人はどうでもいい、国民の仕業は国の責任というスタンスでした。
おそらく、中国にも同じ対応なんだと思います。
さて、今回の事件は、韓国が持っているかどうかわかりませんが、原発、原子力潜水艦、新型戦闘機の情報が漏洩した可能性があります。
北朝鮮はあくまで関与は否定ですが、ある程度抜いていることは否めません。
これまで、北朝鮮のサイバー軍についてはあまり触れられていないのが現状でしたが、
近年の、技術の向上は目を見張るものがあります。
日本も、今後注意をしていかなければです。
さて、今回のサイバー関連について2本の動画をUPしました。
よかったらご覧くださいね。
以上2本です。