放射能の危険を感じて
関東から岡山へ避難されてきた家族が、
個人より提供された受入用住宅(岡山市内・一戸建て)に
入居することが新たに決まり、その住宅の片付けと入居の手伝いを
2011年5月21日(土)午後より、おいでんせぇ岡山のメンバー約8名により行った。
住宅は、おいでんせぇ岡山が震災直後より岡山県内の支援団体や
県民に広く提供の呼び掛けを行い、住宅提供が実現したもの。
おいでんせぇの受入支援としては、既にマッチングを行い入居さ
れた方も含めて、2例目にあたる。
掃除機や雑巾を使ってスタッフで掃除を行い、生活に必要な家電等も搬入した。
おいでんせぇ岡山では、現在、放射能の危険から岡山への避難を
したいという家族からの問合せが殺到しており、新たにボランティ
アで受入支援に協力したいという方の参加を募っている。