今日は、なんとなく剣道用語です。
剣道では、修行の重要度をこのように教えています。
「一眼二足三胆四力」
いちがん にそく さんたん しりき
と読みます。
まず、一番大切なのは「眼」
これは、相手の動作を良く見る意味も含まれますが、
相手の思考を読み動作を予測する「洞察力」のことです。
これを鍛えるのが最も肝要だと教えられます。
これは、「相手が何を考えているか」を考えることであり、
最終的には相手を思いやる気持ちにも繋がります。
次に足。
剣道は最初は竹刀を握ることもなく、足捌きから習い始めます。
そして、足捌きの稽古は一生続きます。
足を捌いて、身体をどのように運用させるのか。
そして、自分の立ち位置を常に把握できるように。
そして、胆。
胆力、簡単に言うと「度胸」のことでしょうか。
物事に動じない、不動心や決断力です。
最後に、力。
力は単純にパワーのことと、技術も意味します。
一般的には、剣道は「武器を使用する技術」の錬成が稽古なのですが
修行の重要度としては、一番最後です。
私も、しっかりした剣道が出来るようになって、稽古した人に「またやろう
」
って言われるようになりたいです。![]()
(九代目)