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すでに日にちの感覚をだいぶ失いつつあることに恐怖を覚える。
各種の情報も積極的に掴みに行かないと何も手に入らない。なかなか恐ろしい場所である。
さて今回の任務もスタートして一週間経ったことになるのだが、生活のリズムは未だに整わないでいる。
しかしながら、幸運なことに食にはある程度慣れてきたようである。
当初、思ったよりも影響が強かったために苦戦を強いられるものと覚悟していたが、
今ではちょっとした辛さ、中国風に言えば辣(la)に慣れてきた。これは非常に重要である。
なんでも少し辛味を付けてあるからだ。そうでなければとてつもなく味が濃いかのどちらかだ。
とにかく衣食住のうち「食」は問題がなくなってきたことは喜ばしいことである。
(ただし、本質的な解決には至っていないのであるが)
衣・住に関しては特に問題がないはずだったのだが、やはりこのような生活で、
問題が全くないということにはならない。外は冬に向かう北京である。
恐ろしいことに気温は近くマイナスを記録するらしい。暖房は・・・入らない。
服は替えが少なく洗濯をすると途端に着るものが限られる。
スーツでは悩まなかった問題に直面する。なかなか難しい問題だ。
よくよく考えてみたらこの直面する問題を自ら解決できなければ
今後、待ち受けるだろう問題を解決することは難しいだろう。
今は冷える部屋で熟睡するすべを見つけよう。