「防水って書いてあるけど、雨の日やお風呂でも本当に使えるのかな…。」

👤 読者の声

「防水」とひとくちに言っても、耐えられる水の量は機種によって大きく違います。

じつは、見るべきところは「IP」のあとに並ぶ数字だけです。

📖 この記事でわかること

  • 防水等級(IPX4・IP55・IP68など)の数字の読み方
  • 水没にも耐える、等級の高いモデル4選
  • 汗や雨に強く、普段使いしやすいモデル4選
  • お風呂やプールで使うときの注意点と手入れのコツ

この記事を読めば、自分の使い方にどの等級が必要かがハッキリします。

読み終わるころには、雨の日や運動のお供にする1台を選べるはずです。

 

防水ワイヤレスイヤホンは「IPの後ろの数字」で選ぶ

防水のワイヤレスイヤホンは、IPの後ろの数字を見て選ぶのが近道です。

IP等級(防水・防塵の強さを示す規格)は「IP68」のように書き、前が防塵、後ろが防水を表します。

数字が大きいほど水に強い、と覚えておけば十分です。

  • ✓ IPX4:汗や小雨など、水しぶきに耐える
  • ✓ IPX5:勢いよくかかる水(噴流水)に耐える
  • ✓ IPX7・IPX8:一時的に水に沈んでも耐える(IPX7は水深1mに30分が試験の条件)

「X」は、防塵の試験を省いていることを示します。

水にしっかり備えたい人が最初に見ておきたいのが、IP68やIP67のモデルです。

 

水没にも耐えるIP68・IP67の防水ワイヤレスイヤホン

IP68やIP67は、防塵も防水も高い等級にあたります。

大雨のなかで運動する人や、うっかり水に落とすのが心配な人におすすめです。

耳に掛けるフック型(雨の日も運動する人に)

JBLの「Endurance Peak 4」は、耳に掛けるフックがついたスポーツ向けのモデルです。

イヤホン本体がIP68に対応し、今回紹介する8つのなかでも等級が高い部類に入ります。

ひねって固定する「ツイストロック」構造で、動いたときのずれを抑える作りです。

  • ✓ 連続再生:単体で最大12時間、ケース併用で最大48時間(ノイズキャンセリングOFF時)
  • ✓ ノイズキャンセリング:運動に合わせて強さを調整できる
  • ✓ 充電ケース:IPX2(本体ほどの防水性能はない)

ケースは本体ほど水に強くないので、濡れた場所には置かないようにしましょう。

 

 

調整できるフック型(ジムでも外でも使う人に)

Ankerの「Soundcore Sport X20」も、IP68に対応しています。

耳に掛けるフックは伸び縮みし、角度も変えられる作りです。

ノイズキャンセリング(周りの騒音を打ち消す機能)と外音取り込みの両方を備えています。

  • ✓ 通常モード:単体で最大12時間、ケース併用で最大48時間
  • ✓ ノイズキャンセリング使用時:単体で最大7時間、ケース併用で最大28時間
  • ✓ 充電ケース:防水には対応していない

発売から2年ほどたちますが、公式ストアでの販売は続いています。

水中や入浴時の使用は想定していない、というのが公式ページの案内です。

 

 

泳ぎながら聴ける骨伝導(プールで使いたい人に)

Shokzの「OpenSwim Pro」は、水泳での使用を想定した骨伝導(骨の振動で音を伝える方式)のイヤホンです。

IP68に対応し、水深2mの淡水に2時間まで沈められます。

水中ではBluetoothがつながらないため、泳ぐときは本体に曲を保存するMP3モードが必要です。

  • ✓ 保存容量:32GB(最大8,000曲)
  • ✓ 連続再生:Bluetoothモードで9時間、MP3モードで6時間
  • ✓ 形:左右がバンドでつながり、耳の穴をふさがない

プールで音楽を聴きたい人には、OpenSwim Proがおすすめです。

 

 

軽い骨伝導(汗をかく運動が多い人に)

同じShokzの「OpenRun Air 2」は陸上の運動に合わせた骨伝導イヤホンで、9月に発売されました。

防水・防塵はIP67、重さは26.4gです。

頭の小さい人に合わせたミニサイズも選べます。

  • ✓ 連続再生:最大10時間
  • ✓ 急速充電:5分の充電で最大2時間
  • ✓ 注意点:水泳や水中での運動には使えない

泳ぐ人はOpenSwim Pro、走る人はOpenRun Air 2と使い分けましょう。

 

 

 

汗や雨に強い、普段使いしやすい防水ワイヤレスイヤホン

通勤や買い物が中心の人は、IP57やIP55、IPX4のモデルにも目を向けてみましょう。

ノイズキャンセリングつきのモデルや、耳をふさがないイヤーカフ型もあります。

ケースまで防水のモデル(iPhoneを使っている人に)

Appleの「AirPods Pro 3」は、イヤホンも充電ケースもIP57に対応しています。

前のモデルより、防水の等級が上がりました。

心拍数センサーを内蔵し、運動中の心拍数をiPhoneのフィットネスアプリで確認できます。

  • ✓ 連続再生:単体で最大8時間、ケース併用で最大24時間(ノイズキャンセリング使用時)
  • ✓ 急速充電:5分の充電で約1時間
  • ✓ 注意点:水泳やシャワーでの使用には対応していない

雨の日にケースをポケットやかばんに入れて持ち歩く人におすすめです。

 

 

耳に挟むイヤーカフ型(耳をふさぎたくない人に)

HUAWEIの「FreeClip 2」は、耳のふちに挟んで使うイヤーカフ型です。

イヤホン本体はIP57、充電ケースもIP54に対応しています。

片耳は約5.1gと軽く、耳の穴をふさがないので周りの音も聞き取れる作りです。

  • ✓ 連続再生:単体で約9時間、ケース併用で約38時間
  • ✓ 手入れ:運動のあとは水分をすぐに拭き取る
  • ✓ 注意点:水泳やシャワーには適さない

家事や散歩のあいだも周りの音を聞いていたい人に合います。

 

 

ノイズキャンセリング重視のモデル(仕事でも使う人に)

Ankerの「Soundcore Liberty 5 Pro」は、5月に発売された上位モデルです。

防水・防塵はIP55に対応しています。

充電ケースにディスプレイがついているのも特徴です。

  • ✓ 連続再生:単体で最大12時間(通常モード)、ノイズキャンセリング使用時は最大6.5時間
  • ✓ 音質:高音質コーデック(音の圧縮方式)のLDACに対応
  • ✓ 同時接続:最大3台までつなげるマルチポイント

移動中の通話やオンライン会議にも使いたい人におすすめです。

 

 

音を優先したい人の生活防水(屋内で使うことが多い人に)

ソニーの「WF-1000XM6」は、2月に発売された同社の上位モデルです。

防水はIPX4で、汗や小雨ていどの水しぶきに耐えます。

今回の8つでは控えめな数字で、通勤や室内での軽い運動を想定した等級です。

  • ✓ 連続再生:ノイズキャンセリング使用時で最大8時間、オフで最大12時間
  • ✓ 重さ:片耳約6.5g
  • ✓ 注意点:水没や強い雨は想定していない

防水よりも音やノイズキャンセリングを優先したい人は、WF-1000XM6を候補に入れましょう。

 

 

 

防水ワイヤレスイヤホンを長く使うコツ

等級の高いモデルを選んでも、使い方しだいで水が原因の故障は起こります。

使う場面から必要な等級を決める

まずは、自分がいちばん濡れる場面を思い浮かべましょう。

使う場面 等級の目安
通勤・家事・室内の運動 IPX4以上
雨の日のランニング・汗をかく運動 IP55以上
大雨・水に落とす心配がある IP67・IP68
水泳 水泳に対応と明記されたモデル

迷ったら、ひとつ上の等級を選んでおくと余裕があります。

お風呂やシャワーで使っても大丈夫?

IP68やIP57のモデルでも、メーカーが入浴やシャワーでの使用を想定していないことがあります。

等級の試験は常温の真水で行われ、お湯や石けん、湯気は対象に入っていないためです。

お風呂で聴きたい人は、買う前に公式ページの注意書きを確かめましょう。

濡れたあとは拭いてから充電する

濡れたイヤホンをそのままケースに戻すと、充電の端子が傷む原因になります。

使い終わったらやわらかい布で水分を拭き取り、乾かしてから充電しましょう。

充電ケースは防水に対応していない機種もあるので、濡れた手で触らないのが無難です。

 

よくある質問

防水のワイヤレスイヤホンを選ぶときによく聞かれる疑問をまとめました。

防水のワイヤレスイヤホンは海やプールで使えますか?

水泳に対応と書かれていないモデルは、IP68でも泳ぎながらの使用には対応していません。プールで使いたい人には、OpenSwim Proのような水泳向けのモデルがあります。海水は等級の試験に含まれないので、機種ごとの公式の案内を確かめましょう。

IPX4とIP54は何が違いますか?

防水の強さは、どちらも同じ「4」です。違うのは前の数字で、IP54は防塵の試験も受けています。「X」は試験をしていないことを示す記号で、防塵性能がまったくないという意味ではありません。

充電ケースも防水ですか?

機種によって違います。AirPods Pro 3はケースもIP57です。Endurance Peak 4のケースはIPX2で、ケースが防水に対応していない機種もあります。

 

まとめ:防水は使う場面に合う等級で選ぼう

📋 この記事のポイント

  • 見るのはIPの後ろの数字:大きいほど水に強い
  • 雨や汗はIP55以上が目安:水没が心配な人はIP67・IP68
  • お風呂や水泳は別もの:公式ページの注意書きを確認

防水のワイヤレスイヤホンは、濡れる場面に合った等級を選べば失敗しにくくなります。

迷ったら、本体がIP68でフックつきの「Endurance Peak 4」から検討してみましょう。

天気を気にせず持ち出せる1台があると、音楽を聴ける場面が広がります。

 

 

「ケンウッドのワイヤレスイヤホンって、いまどんな機種が買えるのかな…。」

👤 読者の声

ケンウッドはカーナビやオーディオの印象が強く、イヤホンの情報は意外と見つかりません。

じつは80周年を迎えた2026年に、ガラスの振動板を使った新作を出したばかりです。

📖 この記事でわかること

  • 今買えるケンウッドのワイヤレス7機種(イヤホン6+ヘッドホン1)
  • ガラス振動板を使った新作2機種の違い
  • 通話や仕事で使いやすい片耳タイプ
  • 自分に合う1台の選び方

この記事を読めば、どの機種が自分の使い方に合うかがハッキリします。

読み終わるころには、気になる1台が決まっているかもしれません。

 

結論:ケンウッドのワイヤレスイヤホンは3タイプから選ぶ

ケンウッドのワイヤレスイヤホンは、使い道のはっきりした3タイプに分かれます。

現行のイヤホンは6機種で、ここにヘッドホン1機種を加えた7つが今回の候補です。

先に自分の使い道を決めると、機種はすぐにしぼれます。

  • ✓ 音にこだわる人:ガラス振動板の新作「GLASS Core」シリーズ
  • ✓ 気軽に使いたい人:小さくて軽いコンパクトモデル
  • ✓ 通話が多い人:片耳タイプのヘッドセット

この中でも主役は、2026年6月に登場したGLASS Coreシリーズです。

 

音にこだわる人向けのケンウッドのワイヤレスイヤホン

GLASS Coreシリーズは、ケンウッドの80周年を記念して作られた新作です。

振動板(音を出す薄い膜)にガラスを使い、にごりの少ない澄んだ音を目指しています。

GLASS Core Pro(音も静けさも求める人の上位機)

GLASS Core Pro(KH-CRZ100T)は、シリーズの上位にあたる完全ワイヤレスイヤホンです。

口径10mmのガラス振動板に、高音を受け持つMEMSドライバーを組み合わせています。

MEMSドライバーは、半導体の技術で作られたとても小さなスピーカーです。

  • ✓ ノイズキャンセリング:周りの騒音を打ち消す機能。騒音に合わせて強さを自動で調整
  • ✓ 再生時間:本体のみ最大14.5時間、ケース込みで最大49時間(ノイズキャンセリングオフ時)
  • ✓ 便利な機能:2台同時につなげるマルチポイントと、置くだけのワイヤレス充電

音を送る方式は高音質のLDAC(エルダック)に対応し、独自の空間オーディオも備えています。

通勤電車でも音楽に集中したい人、音に妥協したくない人におすすめの1台です。

 

 

GLASS Core(ガラス振動板を手に取りやすく)

GLASS Core(KH-CRZ90T)は、ガラス振動板1基で鳴らすシンプルな構成のモデルです。

上位機と同じ口径10mmのガラス振動板を使い、LDACにも対応しています。

ノイズキャンセリングに加えて、風の音を抑えるウィンドカットモードも備えた1台です。

  • ✓ 再生時間:本体のみ最大17時間、ケース込みで最大44時間(ノイズキャンセリングオフ時)
  • ✓ 軽さ:片耳約5.85gで、上位機より軽いつくり
  • ✓ イヤーピース:やわらかいリキッドシリコン製が5サイズ付属

空間オーディオはありませんが、音楽を聴くための機能はひととおりそろっています。

ガラス振動板の音を試してみたい人は、まずこちらから検討すると無理がありません。

 

 

 

毎日気軽に使えるコンパクトな2機種

この2機種は機能をしぼった分、小さくて軽く作られています。

どちらも片耳約4.1gで、違うのは耳への収まり方です。

カナル型イヤホン(耳にしっかり収まる小型モデル)

KH-CRZ40Tは、耳せんのように差し込んで使うカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。

口径6mmのドライバーを積み、ボーカルが聞き取りやすい音に仕上げられています。

防水はIPX5相当なので、汗や急な雨があっても慌てません。

  • ✓ 再生時間:本体のみ最大7.5時間、ケース込みで最大30時間
  • ✓ 操作:イヤホンに軽くふれるタッチ式
  • ✓ 使い方:片方だけでの使用にも対応

2022年から販売が続いているモデルで、ブラックとホワイトの2色から選べます。

はじめての1台や、家族用の予備を探している人におすすめです。

 

 

開放型イヤホン(耳をふさぎきらない軽いつけ心地)

KH-CRZ20Tは、イヤーピースを使わない開放型の完全ワイヤレスイヤホンです。

耳の入り口に軽くのせる形なので、耳せんのような圧迫感が苦手な人でも使いやすくなっています。

口径11mmの大きめのドライバーで、開放型で弱くなりがちな低音を補う設計です。

  • ✓ 再生時間:本体のみ最大7.5時間、ケース込みで最大22時間
  • ✓ 防水:IPX4相当の生活防水
  • ✓ 使い方:左右どちらも片方だけで使用可能

周りの音が耳に入りやすく、家事をしながらの「ながら聴き」に合います。

音漏れしやすい形でもあるため、電車の中では音量を控えめにしましょう。

 

 

 

 

通話や仕事で活躍する片耳タイプとヘッドホン

ケンウッドは、通話を得意とする片耳タイプのヘッドセットも作っています。

音楽よりも電話やオンライン会議が中心の人は、こちらが候補です。

片耳ヘッドセットの上位機(にぎやかな場所でも声を聞きやすく)

KH-M700は、片方の耳だけにつけるワイヤレスヘッドセットです。

ケンウッドの片耳タイプで初めて、受話用のアクティブノイズキャンセル機能を搭載しました。

周りがにぎやかな場所で、相手の声を聞き取りやすくするための機能です。

  • ✓ 通話時間:約7時間(ノイズキャンセル使用時は約6.5時間)
  • ✓ 装着:左右どちらの耳にもつけられる形
  • ✓ 接続:2台同時につなげるマルチポイント

自分の声は2つのマイクで拾う仕組みで、IPX4相当の生活防水にも対応しています。

運転中のハンズフリー通話や、外回りの多い仕事をしている人におすすめです。

 

 

片耳ヘッドセットの標準機(通話機能にしぼったシンプルモデル)

KH-M500は、KH-M700からノイズキャンセル機能を省いた標準モデルです。

口径10.4mmのドライバーや2つのマイクなど、通話の基本性能は上位機と共通しています。

連続通話は約7時間、待ち受けは約1週間が目安です。

  • ✓ カラー:ブラックとホワイトの2色
  • ✓ 装着:取り外せるイヤーフック付き
  • ✓ 接続:パソコンとスマホに同時接続できるマルチポイント

静かな室内でのオンライン会議が中心の人は、こちらで十分に用が足ります。

 

 

 

ワイヤレスヘッドホン(イヤホンが耳に合わない人の選択肢)

KH-KZ30は、耳にのせて使うオンイヤー型のワイヤレスヘッドホンです。

イヤホンではありませんが、耳の中に入れるのが苦手な人の候補に入ります。

重さは約157gと軽めで、最大35時間の連続再生が可能です。

  • ✓ 音のモード:NORMAL・BASS・CLEARの3種類
  • ✓ マイク:会議で便利なミュートスイッチ付き
  • ✓ 接続:2台同時につなげるマルチポイント

在宅ワークの会議から音楽まで、1台で済ませたい人におすすめです。

 

 

ケンウッドのワイヤレスイヤホンで失敗しない選び方

7機種の違いを、タイプとおすすめの人で表にまとめました。

機種 タイプ おすすめの人
GLASS Core Pro
KH-CRZ100T
カナル型・上位機 音も静けさも妥協したくない人
GLASS Core
KH-CRZ90T
カナル型・標準機 ガラス振動板の音を試したい人
KH-CRZ40T カナル型・小型 はじめての1台を探している人
KH-CRZ20T 開放型・小型 耳せんの圧迫感が苦手な人
KH-M700 片耳・ノイズキャンセル付き 外での通話が多い人
KH-M500 片耳・標準 室内の会議が中心の人
KH-KZ30 ヘッドホン 耳の中に入れたくない人

表で候補をしぼったら、次の2点も確かめておくと買ったあとに困りません。

iPhoneでもいい音で聴ける?

iPhoneでも問題なく使えますが、LDACはiPhoneでは使えません。

LDACは、おもにAndroidスマホやウォークマンが対応している方式です。

GLASS CoreシリーズはAACという方式にも対応していて、iPhoneとはAACでつながります。

  • ✓ Androidスマホ:LDAC対応の機種はLDACで接続
  • ✓ iPhone:AACで接続
  • ✓ コンパクトな2機種:対応する方式は標準のSBCのみ

ガラス振動板はイヤホン側の部品なので、スマホの種類に関係なく働きます。

LDACを使いたい人は、手持ちのスマホが対応しているかを先に確かめましょう。

ビクターやJVCのイヤホンとは何が違う?

ケンウッド・ビクター・JVCは、すべてJVCケンウッドという同じ会社のブランドです。

ビクターは、木の振動板を使った「WOOD」シリーズなど音楽鑑賞向けの機種を多くそろえています。

ケンウッドは機種数をしぼり、ガラス振動板の新作と通話向けの片耳タイプが柱です。

  • ✓ ケンウッド:ガラス振動板のGLASS Core・片耳ヘッドセット
  • ✓ ビクター:木の振動板を使ったWOODシリーズなど
  • ✓ JVC:日常使いしやすいカジュアルなモデル

ブランド名よりも「何に使うか」で選ぶと、自分に合う1台にたどり着けます。

 

よくある質問

ケンウッドのワイヤレスイヤホンについて、よく聞かれる疑問をまとめました。

ケンウッドのワイヤレスイヤホンはどこで買えますか?

家電量販店のほか、楽天市場やAmazonなどの通販でも取り扱いがあります。発売から時間がたった機種は、色によって在庫が少ないこともあります。気になる色は早めに在庫を確かめましょう。

GLASS Core ProとGLASS Coreはどちらを選べばいい?

空間オーディオやMEMSドライバーまで求める人は、GLASS Core Proがおすすめです。ガラス振動板の音を軽い本体で聴きたい人には、GLASS Coreが合います。再生時間はGLASS Coreのほうが長めです。

片耳ヘッドセットで音楽は聴けますか?

音楽の再生にも対応しています。ただし片耳で聞く形なので、通話やラジオのような音声を聞く使い方に合います。音楽をじっくり聴きたい人は両耳タイプを選びましょう。

 

まとめ:使い道を決めてからケンウッドのワイヤレスイヤホンを選ぼう

📋 この記事のポイント

  • 音にこだわる人:ガラス振動板のGLASS Coreシリーズ
  • 気軽に使いたい人:小型のKH-CRZ40Tか開放型のKH-CRZ20T
  • 通話が多い人:片耳タイプのKH-M700かKH-M500

ケンウッドのワイヤレスイヤホンは、機種の数は少なくても役割がはっきり分かれています。

迷ったら、ガラス振動板の音を軽い本体にまとめたGLASS Coreから検討してみてください。

使い道さえ決まれば、選ぶ機種は自然と1つにしぼれます。

 

 

「耳をふさがないイヤーカフ型が気になるけれど、音漏れしないか、すぐ落ちないかが心配です……」

👤 読者の声

アクセサリーのように耳に挟むだけと聞くと、使い心地が想像しにくいですよね。

じつはイヤーカフ型は、音漏れ対策と着け心地の2つを先に確かめるだけで選びやすくなります。

📖 この記事でわかること

  • イヤーカフ型を選ぶときの3つの目安
  • 2025年以降に発売された新しい7機種
  • 電車やメガネと一緒に使うときの注意点
  • 旧モデルを選ぶ前に知っておきたいこと

この記事を読めば、自分の使い方に合う1台がどれなのかがハッキリします。

読み終わるころには、候補を2〜3台までしぼれているはずです。

 

イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンは音漏れ対策と着け心地で選ぶ

イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンは、音漏れ対策と着け心地を基準に選ぶのがおすすめです。

耳の穴をふさがずに耳のふちへ挟む「オープンイヤー型」なので、周りの音も一緒に聞こえます。

そのぶん音が外へ逃げやすく、長く挟むと重さも気になりやすいため、次の3つを確かめましょう。

  • ✓ 音漏れをおさえる工夫:音を耳に向けて届ける設計や、音漏れを減らすモードがあるか
  • ✓ 重さと挟み心地:片耳の重さと、耳を挟む部分のやわらかさ
  • ✓ 防水と電池のもち:汗や雨に備える防水の等級と、1回の充電で使える時間

この3つをバランスよく備えていて、最初の1台に選びやすいのがソニーのLinkBuds Clipです。

 

音漏れ対策や着け心地にこだわりたい人におすすめの4機種

通勤やオフィスでも使いたい人は、各メーカーが音漏れ対策や着け心地に力を入れた上位モデルが候補です。

ソニー(音漏れを減らすモードで使う場所を選びにくい1台)

SONY LinkBuds Clip(WF-LC900)は、2026年2月6日に発売されたソニー初のイヤーカフ型です。

高い音の一部をおさえて音漏れを減らす「音漏れ低減」モードを備えています。

人の声を聞き取りやすくする「ボイスブースト」もあり、場面に合わせて3つのモードを切り替えられます。

  • ✓ 耳へのフィット感を調整したい:付属のフィッティングクッションで挟み心地を変えられる
  • ✓ スマホとパソコンで使い分けたい:2台に同時につながる「マルチポイント」に対応
  • ✓ 1日中使いたい:イヤホンだけで約9時間、ケース込みで最大約37時間

ハイレゾ相当の音を送れるLDAC(エルダック)には対応していないので、音質より使いやすさを重視する人向けです。

SONY LinkBuds Clipは、オフィスなど静かな場所でも使いたい人に向いています。

 

 

ファーウェイ(左右を気にせず着けられる軽さ重視の1台)

HUAWEI FreeClip 2は、2026年2月20日に発売されたファーウェイのイヤーカフ型です。

重さは片耳約5.1gで、耳を挟む部分の「C-bridge」は従来より約25%やわらかくなりました。

着けるだけでイヤホンが左右を見分けるため、左右を確かめずにさっと着けられます。

  • ✓ 音漏れが気になる:逆向きの音波で音漏れをおさえる「逆音波システム」を搭載
  • ✓ 汗や雨の日も使いたい:イヤホン本体はIP57(水とほこりへの強さを示す等級)に対応
  • ✓ 充電の回数を減らしたい:イヤホンだけで約9時間、ケース込みで最大38時間

HUAWEI FreeClip 2は、長い時間着けたままにしたい人に向いています。

 

 

Shokz(低音の迫力も楽しみたい人に)

Shokz(ショックス)は、骨伝導イヤホンでおなじみのメーカーです。

OpenDots 2は2026年6月4日に発売された、Shokzのイヤーカフ型の最上位モデルです。

11.8mmのドライバー(音を鳴らす部品)を2基使う「Bassphere 2.0」で、低音の厚みを高めています。

  • ✓ 映画や動画も楽しみたい:立体的な音で聴けるDolby Audio(ドルビーオーディオ)に対応
  • ✓ 運動でも使いたい:IP57の防水・防塵に対応
  • ✓ 電池のもちを重視したい:イヤホンだけで最長約10時間、ケース込みで約40時間

オープンイヤー型は低音が軽くなりやすいので、音の迫力も大事にしたい人におすすめです。

 

 

Bose(動画やライブ映像を立体的な音で楽しみたい人に)

Bose Ultra Open Earbuds(第2世代)は、2026年10月1日に発売されたばかりの新モデルです。

初代のイヤーカフ型の形を引き継ぎつつ、映像向けの「シネマモード」が新しく加わりました。

周りの音の大きさに合わせて、音量を自動で調節する機能も備えています。

  • ✓ Androidスマホを使っている:対応するスマホでは、音を高音質で送れるaptX Adaptive(アプトエックス アダプティブ)でつながる
  • ✓ 置くだけで充電したい:ケースがワイヤレス充電に対応
  • ✓ 色にもこだわりたい:ブラックやホワイトスモークなど5色から選べる

Bose Ultra Open Earbuds(第2世代)は、音楽だけでなく動画もよく見る人に向いています。

 

 

 

手ごろさやデザインで選びたい人におすすめの3機種

はじめてのイヤーカフ型を気軽に試したい人や、見た目にもこだわりたい人は、次の3機種も候補に入れましょう。

Shokzのスタンダードモデル(はじめてのイヤーカフ型に)

Shokz OpenDots Airは、OpenDots 2と同じ2026年6月4日に発売されたスタンダードモデルです。

重さは片耳約6.3gで、上位モデルと同じく11.8mmのドライバーを2基使っています。

左右を自動で見分ける機能やマルチポイントも、上位モデルと共通です。

  • ✓ 汗をかく場面でも使いたい:IP55の防水・防塵に対応
  • ✓ 通勤・通学で使う:イヤホンだけで最長約9時間、ケース込みで約36時間
  • ✓ 上位モデルとの違い:低音を強める技術は1つ前の世代の「Bassphere」を採用

機能をしぼったぶん、Shokzのイヤーカフ型を気軽に試したい人に向くモデルです。

 

 

EarFun(手ごろに高音質の接続を試したい人に)

EarFun(イヤーファン)は、手に取りやすい価格帯のイヤホンを多く出しているメーカーです。

2026年4月に発売されたEarFun Clip 2は、ハイレゾ相当の音を送れるLDACに対応しています。

重さは片耳約5.5gで、押した感覚がわかりやすい物理ボタンで操作します。

  • ✓ 動画やゲームでも使いたい:音の遅れをおさえるゲームモードと、立体的な音のシアターモードを搭載
  • ✓ 電池のもちを重視したい:LDACを切った状態でイヤホンだけ最大11時間、ケース込みで最大40時間
  • ✓ 汗や雨の日も使いたい:イヤホン本体はIP55の防水・防塵に対応

LDACを使うと再生時間はイヤホンだけで最大6時間になるため、使う場面で切り替えましょう。

EarFun Clip 2は、Androidスマホで音質も楽しみたい人に向いています。

 

 

JBL(透明感のあるデザインで選びたい人に)

JBL Soundgear Clipsは、2025年9月25日に発売されたJBL初のイヤーカフ型です。

イヤホンとケースの両方に、中の部品が透けて見えるスケルトンデザインを採用しています。

音漏れをおさえながら周りの音も聞き取れる「OpenSoundテクノロジー」も特徴です。

  • ✓ アクセサリー感覚で着けたい:ブラックやホワイトなど複数の色から選べる
  • ✓ スマホとパソコンで使い分けたい:2台に同時につながるマルチポイントに対応
  • ✓ 外でも使いたい:IP54の防水・防塵に対応し、ケース込みで最大約32時間

JBL Soundgear Clipsは、音だけでなく見た目も楽しみたい人に向いています。

 

 

 

イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンを選ぶ前に確かめたいこと

7機種の防水の等級と、イヤホンだけで使える時間を表にまとめました。

機種 防水・防塵 再生時間(イヤホンだけ)
SONY LinkBuds Clip IPX4 約9時間
HUAWEI FreeClip 2 IP57 約9時間
Shokz OpenDots 2 IP57 最長約10時間
Bose Ultra Open Earbuds(第2世代) IPX4 最大9時間
Shokz OpenDots Air IP55 最長約9時間
EarFun Clip 2 IP55 最大11時間
JBL Soundgear Clips IP54 約8時間

数字は各メーカーの公表値で、再生時間は音量や使い方によって変わります。

候補をしぼれたら、次の2つも確かめておきましょう。

電車で使うと音漏れは気になる?

耳をふさがないつくりなので、音量を上げると周りに音が聞こえることがあります。

混んだ電車や図書館では音量をひかえめにして、音漏れを減らすモードがある機種はオンにしましょう。

走行音が大きい場所では音が聞き取りにくくなるため、音量の上げすぎにも気をつけたいところです。

メガネやマスクと一緒に使える?

イヤーカフ型は耳の横のふちに挟むので、耳の上にかけるメガネのつるとは重なりにくいつくりです。

マスクのひもとも位置がずれるため、着け外しのときに引っかかりにくいのも助かります。

耳の形や厚みによって挟み心地は変わるので、店頭で試せる機種は一度着けて確かめるのがおすすめです。

 

よくある質問

イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン選びでよく聞かれる疑問をまとめました。

運動中に落ちませんか

耳のふちを挟んで固定するため、歩いたり軽く走ったりするくらいでは外れにくいつくりです。ただし、耳の形によって安定感は変わります。激しく動くスポーツで使う人は、防水の等級が高い機種を選び、店頭で着け心地を試しておきましょう。

骨伝導イヤホンとは何が違いますか

骨伝導イヤホンは、耳の近くの骨をふるわせて音を伝えます。今回紹介したイヤーカフ型は、耳のそばの小さなスピーカーから空気を通して音を届ける仕組みです。耳をふさがずに周りの音も聞ける点は、どちらも変わりません。

旧モデルを選ぶのはありですか

音楽を聴く用途には旧モデルも使えますが、新しいモデルで加わった機能は入っていません。たとえばBose Ultra Open Earbudsの初代やHUAWEI FreeClipの初代には、すでに後継機が出ています。これから長く使う人は、新しいモデルから選ぶのがおすすめです。

 

まとめ:イヤーカフ型は音漏れ対策と着け心地から選ぼう

📋 この記事のポイント

  • 最初に見ること:音漏れをおさえる工夫(音漏れを減らすモードや逆音波など)
  • 次に見ること:片耳の重さと挟み心地、防水と電池のもち
  • 今回の7機種:音漏れ対策や着け心地にこだわる人はソニー・ファーウェイ・Shokz・Bose、手ごろさやデザインで選ぶ人はOpenDots Air・EarFun・JBL

イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンは、音漏れ対策と着け心地を先に確かめると選びやすくなります。

迷ったら、音漏れを減らすモードとクッションで調整できるソニーのLinkBuds Clipを基準に比べるのがおすすめです。

自分の耳に合う1台を見つけて、毎日の「ながら聴き」を楽しみましょう。

 

 

「通話に強いワイヤレスイヤホンがほしいのに、どれが最強なのか比べ方が分かりません……」

👤 読者の声

音楽はきれいに聴こえるのに、通話になると相手に何度も聞き返されてしまうと困りますよね。

じつは通話の聞き取りやすさは、イヤホンが声をどう拾うかで大きく変わります。

📖 この記事でわかること

  • 通話に強いイヤホンを見分ける3つの目安
  • 2025年以降に発売された通話自慢の8機種
  • 屋外やWeb会議など場面ごとの選び方
  • 声がこもると言われたときの見直し方

この記事を読めば、自分の使う場面に合う1台がどれなのかがハッキリします。

読み終わるころには、候補を2〜3台までしぼれているはずです。

 

通話最強のワイヤレスイヤホンは「声の拾い方」で選ぶ

結論から言うと、通話に強い1台は「声の拾い方」を比べると見つけやすくなります。

どの機種がいちばん合うかは、駅のホームで話すのか、自宅でWeb会議をするのかで変わるからです。

相手に届く声の聞き取りやすさは、3点ポイントで左右されます。

  • ✓ 声の振動を拾うセンサー:あごや耳のまわりの骨に伝わる振動から、自分の声だけを見分ける
  • ✓ AIのノイズ処理:声と周りの音を切り分けて、騒音や風の音をおさえる
  • ✓ マイクの位置と数:口に近いほど、数が多いほど声をとらえやすい

この3つを高い水準でそろえ、場所を選ばず使いやすいのがソニーのWF-1000XM6です。

 

どこでも声が届きやすい定番の4機種

通勤中も在宅ワークも1台ですませたい人は、各メーカーの最上位モデルから選ぶと失敗しにくいでしょう。

ソニー(場所を選ばず声を届けたい人の基準の1台)

SONY WF-1000XM6は、2026年2月27日に発売された最上位モデルです。

片耳に2つの通話用マイクと、骨に伝わる声の振動を拾う骨伝導センサーを備えています。

さらに5億を超える音声サンプルで学習したAIが、声と周りの音を切り分けるしくみです。

  • ✓ 駅や街なかで電話をする:AIが騒音をおさえて、声を聞き取りやすく届ける
  • ✓ スマホとパソコンを使い分ける:2台に同時につながるマルチポイントに対応
  • ✓ 移動中は静かに過ごしたい:周りの音を打ち消すノイズキャンセリング(以下ノイキャン)も搭載

メーカーが「ソニー史上最高の通話品質」とうたうモデルで、迷ったときの基準にしやすい1台です。

 

 

Apple(iPhoneでの通話をらくにしたい人に)

AirPods Pro 3は、2025年9月19日に発売されたAppleの上位モデルです。

通話中は「声を分離」という機能が働き、周りの雑音をおさえて自分の声を際立たせます。

マイクも新しい超低ノイズのものに変わりました。

  • ✓ iPhoneやMacを使っている:Apple製品どうしなら、つなぎ先が自動で切り替わる
  • ✓ 外を歩きながら話す:IP57の防塵・防水で、汗や急な雨にも強い
  • ✓ ノイキャンをよく使う:ノイキャンを入れたままでも最大8時間の音楽再生

iPhoneを使っているなら、細かい設定なしですぐ通話に使えるところも魅力でしょう。

 

 

Technics(相手の声まで聞き取りやすくしたい人に)

EAH-AZ100は、パナソニックの「Technics(テクニクス)」が2025年1月23日に発売したモデルです。

通話用に「Voice Focus AI」を備え、AIが人の声を見分けて周りの音を取り除きます。

声に混じった雑音まで取り除けるのが大きな特徴です。

  • ✓ 相手が騒がしい場所にいることが多い:受話側のAIノイズ除去は業界初だとメーカーが発表
  • ✓ 仕事用と私用の機器を持ち歩く:最大3台まで同時につながる
  • ✓ 音楽の音質にもこだわりたい:独自の磁性流体ドライバーを搭載

聞き返す回数を減らしたい、Web会議や電話が多い仕事の人に向いています。

 

 

Bose(騒がしい移動中に通話することが多い人に)

QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)は、2025年8月7日発売の最上位モデルです。

第2世代では通話まわりが見直され、AIが周りの騒音や風の音をおさえるようになりました。

マイクが拾う音を装着している人の声にしぼるので、相手に届く声がはっきりします。

  • ✓ 電車や飛行機によく乗る:ノイキャンの強さに定評があり、相手の声も聞き取りやすい
  • ✓ 耳に合わせて調整したい:耳の形に合わせて音とノイキャンを整える「CustomTune」
  • ✓ 充電をらくにしたい:ケースがワイヤレス充電に対応

移動の多い人が、静かさと通話のしやすさを両立したいときの候補になります。

 

 

 

風の強い屋外やWeb会議に強い個性派の4機種

使う場面がはっきりしている人は、声を拾う仕組みに特徴のあるこの4機種も比べてみてください。

アンカー(マイクの数も機能もまとめてほしい人に)

Soundcore Liberty 5 Proは、2026年5月に発売された上位モデルです。

アンカーのイヤホンで最も多い8基のマイクに加えて、骨伝導センサーも新しく搭載しました。

独自のAIチップ「Thus」が音を処理し、騒がしい場所でも声を届けやすくしています。

  • ✓ 機器をいくつも使う:最大3台に同時につながるマルチポイントに対応
  • ✓ 外でも気がねなく使いたい:IP55の防塵・防水
  • ✓ Androidで音楽も楽しみたい:音を高音質で送れる規格のLDAC(エルダック)に対応

通話もノイキャンも音質も、1台にまとめてそろえたい人に合うモデルです。

 

 

HUAWEI(風の強い屋外で話すことが多い人に)

FreeBuds Pro 5は、2026年5月21日に発売された最上位モデルです。

3つのマイクと、骨の振動から声を拾う骨伝導VPUセンサーを組み合わせています。

AIが周りの音と声を切り分けるので、騒がしい場所でも声が埋もれにくいつくりです。

  • ✓ 風の強い場所で話す:風速約10m/sの強風のなかでも通話できるとメーカーが説明
  • ✓ 大通りや工事現場の近くを通る:約100dBの大きな騒音がある場所での通話も想定
  • ✓ Androidで音楽も聴く:LDACに対応

ビル風の強い通りや海沿いなど、風に声をかき消されやすい人は候補に入れてみてください。

 

 

Nothing(大事な通話だけケースのマイクに切り替えたい人に)

Nothing Ear (3)は、2025年9月25日に発売されたNothingの上位モデルです。

いちばんの特徴は、充電ケースに内蔵した「スーパーマイク」でしょう。

ケースの「TALK」ボタンを押して口元に近づけると、ケースがマイクの代わりになります。

  • ✓ とくに騒がしい場所で話す:周りの雑音を最大95dBカットできるとメーカーが公表
  • ✓ 手がふさがっているとき:イヤホン側にも片耳3つのマイクと、骨の振動を感知するセンサーを搭載
  • ✓ 声でメモを残したい:スーパーマイクはボイスメモにも使える

ケースを手に持つ使い方になるので、大事な通話のときだけ切り替えたい人に向いています。

 

 

Shokz(長時間のWeb会議が続く人に)

OpenComm2 2025 Upgradeはブームマイクつきヘッドセットです。

左右がバンドでつながった骨伝導タイプで、耳をふさがずに使えます。

口元まで伸びるマイクが声のすぐ近くにくるので、声を拾いやすいのが強みです。

  • ✓ 会議が1日に何本もある:1回の充電で最大16時間の通話
  • ✓ 耳の穴に入れるタイプが苦手:重さは約35gで、耳をふさがない
  • ✓ 家族の声や来客にも気づきたい:周りの音がそのまま聞こえる

見た目よりも声の聞き取りやすさを優先したい、在宅ワーク中心の人にぴったりです。

 

 

 

通話重視で選ぶときに確かめたいこと

8機種の向いている場面を表にまとめました。

機種 特徴 向いている場面
SONY WF-1000XM6 骨伝導センサーとAI 場所を選ばず使う
Apple AirPods Pro 3 「声を分離」 iPhoneでの通話
Technics EAH-AZ100 Voice Focus AI 相手の声も聞き取りたい
Bose QC Ultra Earbuds(第2世代) AIで騒音と風の音をおさえる 電車や飛行機での移動
Soundcore Liberty 5 Pro 8基のマイクと骨伝導センサー 機能をまとめたい
HUAWEI FreeBuds Pro 5 骨伝導VPUセンサー 風の強い屋外
Nothing Ear (3) ケースのスーパーマイク 大事な通話だけ切り替える
Shokz OpenComm2 2025 Upgrade 口元のブームマイク 長時間のWeb会議

表で候補をしぼれたら、次の2つも確かめておくと選びやすくなります。

仕事でも使うならマルチポイントは必要?

マルチポイントは、スマホとパソコンなど複数の機器に同時につないでおける機能です。

パソコンでWeb会議をしている途中にスマホへ電話がかかってきても、つなぎ直さずに出られます。

仕事でも使うつもりなら、何台まで同時につながるかを買う前に見ておきましょう。

相手に声がこもると言われたらどうする?

新しいイヤホンに替える前に、まずマイクの穴にほこりが詰まっていないかを確かめてみてください。

マスクやマフラーがマイクをおおっていると、声がこもって届くことがあります。

パソコンで使う場合は、会議アプリのマイク設定でイヤホンが選ばれているかも見直してみましょう。

 

よくある質問

通話に強いワイヤレスイヤホン選びでよく聞かれる疑問をまとめました。

ノイズキャンセリングが強ければ通話もきれいになりますか

ノイキャンは自分の耳に入る騒音を打ち消す機能で、相手に届く声とは別の仕組みです。相手に届く声を整えているのは、通話用のマイクとAIのノイズ処理になります。通話を重視するなら、通話用の機能がどう説明されているかを確かめてください。

風の強い日でも通話できますか

風はマイクに直接当たるので、どのイヤホンにとっても苦手な場面です。風の音をおさえる処理を備えた機種を選ぶと、声が届きやすくなります。今回の8機種では、HUAWEI FreeBuds Pro 5やBoseが風の音への対策を説明しています。

 

まとめ:通話最強の1台は声の拾い方と使う場面で選ぼう

📋 この記事のポイント

  • 見分ける目安:声の振動を拾うセンサー、AIのノイズ処理、マイクの位置と数
  • 定番の4機種:ソニー・Apple・Technics・Bose
  • 場面で選ぶ4機種:機能をまとめるならアンカー、風の強い屋外はHUAWEI、大事な通話はNothing、長い会議はShokz

通話に強いワイヤレスイヤホンは、声をどう拾うかを比べるとぐっと選びやすくなります。

迷ったら、場所を選ばず使いやすいソニーのWF-1000XM6を基準に比べてみてください。

使う場面に合う1台を選べば、通話で聞き返されることもきっと減るはずです。

 

 

「走っているとイヤホンがずれてきて、そのたびに直すのが面倒…。」

👤 読者の声

走るたびにイヤホンを押し込み直していると、ペースも気分も乱れがちです。

じつはランニング用のワイヤレスイヤホンは、形を選ぶだけで外れにくさが大きく変わります。

📖 この記事でわかること

  • ランニングで使うワイヤレスイヤホンの基本の選び方
  • 骨伝導・オープンイヤー・耳をふさぐタイプの違い
  • 発売時期の新しいモデルを中心にしたおすすめ8選
  • 走る場所と防水等級から1台に絞るコツ

この記事を読めば、自分の走り方に合うタイプがハッキリします。

読み終わるころには、次のランに連れていく1台を決められるはずです。

 

ランニング用ワイヤレスイヤホンは「耳をふさがない型」が基本

ランニングで使うワイヤレスイヤホンは、耳をふさがないタイプを選ぶのが基本です。

車や自転車が近づく音を聞きながら走れて、屋外でも周りに気づきやすくなります。

そのうえで、次の3つがそろっているかを確かめましょう。

  • ✓ 外れにくい形:左右がつながったバンド型、耳に掛けるフック型、耳に挟むイヤーカフ型
  • ✓ 汗や雨への強さ:IP等級(防水・防塵の強さを示す規格)の数字で見分ける
  • ✓ 周りの音の聞こえ方:耳をふさがない構造か、外の音を取り込む機能があるか

この3つを素直に満たしてくれるのが、こめかみ付近で音を伝える骨伝導タイプです。

 

ランニングの定番、骨伝導ワイヤレスイヤホン

骨伝導(骨の振動で音を伝える方式)は、耳の穴に何も入れずに使えます。

左右がバンドでつながっているので、片方だけ落とす心配もありません。

軽さ重視の骨伝導(毎日のジョギングに)

Shokzの「OpenRun Air 2」は、9月に発売されたばかりの骨伝導イヤホンです。

重さは26.4gで、前のモデルより9%以上小さくなりました。

防水・防塵はIP67と高く、汗や急な雨のなかでも使いやすい仕様です。

  • ✓ 連続再生:最大10時間
  • ✓ 急速充電:5分の充電で最大2時間
  • ✓ サイズ:頭の小さい人にはミニサイズ(25.9g)もある

走っている最中の重さやズレが気になる人は、まずこの1台から試してみましょう。

 

 

音にもこだわる骨伝導(長い距離を走る人に)

同じShokzの「OpenRun Pro 2」は、音の厚みを求める人におすすめの上位モデルです。

骨伝導が中高音を、空気伝導のスピーカーが低音を受け持つ「DualPitch」を採用しています。

骨伝導で弱くなりがちな低音を補えるのが、この仕組みのメリットです。

  • ✓ 連続再生:最大12時間
  • ✓ 急速充電:5分の充電で約2.5時間
  • ✓ 防水・防塵:IP55

LSD(ゆっくり長く走る練習)のような2時間を超えるランでも、電池に余裕があります。

 

 

 

左右が分かれたオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン

首の後ろにバンドが当たるのが苦手な人は、左右が分かれたオープンイヤー型(耳の穴をふさがない形)を選びましょう。

耳に掛けるフック型と、耳のふちに挟むイヤーカフ型の2種類があります。

軽いフック型(普段使いと兼ねたい人に)

Shokzの「OpenFit Air 2」は、骨伝導ではなく空気の振動で音を届けるオープンイヤー型です。

片耳7.2gで、前のモデルから17.2%軽くなりました。

防水・防塵はIP55、発売は9月と新しいモデルです。

  • ✓ 連続再生:単体で最大8時間、ケース併用で最大36時間
  • ✓ 急速充電:10分の充電で最大3時間
  • ✓ 同時接続:2台までつなげるマルチポイント対応

ランニングのあと、そのまま買い物や通勤にも使いたい人に合います。

 

 

2通りに使えるフック型(外でもジムでも走る人に)

Ankerの「Soundcore AeroFit 2 Pro」は、フックの角度を変えると2通りの着け方ができます。

外を走るときは耳をふさがないオープンイヤー、音に集中したいときはインナーイヤーに切り替える仕組みです。

片耳は約10.5gで、防水・防塵はIP55に対応しています。

  • ✓ オープンイヤー時:単体で最大7時間
  • ✓ インナーイヤー時:単体で最大5時間
  • ✓ 音質:高音質コーデック(音の圧縮方式)のLDACに対応

外のロードとジムのトレッドミルを行き来する人には、1台で済むのが便利です。

 

 

挟むだけのイヤーカフ型(サングラスや帽子と併用する人に)

HUAWEIの「FreeClip 2」は、耳のふちに挟んで使うイヤーカフ型です。

片耳約5.1gと軽く、防水・防塵はIP57に対応しています。

耳に掛けるフックがないので、サングラスのつるやキャップと重なりません。

  • ✓ 連続再生:単体で最大約9時間
  • ✓ 左右の自動識別:どちらの耳に着けても使える
  • ✓ 素材:肌に当たる部分は液体シリコン

サングラスをかけて走る人は、フック型よりこちらが扱いやすいです。

 

 

挟み具合を調整できるイヤーカフ型(耳に合うか心配な人に)

ソニーの「LinkBuds Clip」は、同社で初めてのイヤーカフ型です。

付属のフィッティングクッションを使うと、耳に合わせて挟み具合を調整できます。

片耳6.4g、防水はIPX4(汗や小雨ていどの水しぶきに耐える等級)です。

  • ✓ 連続再生:単体で9時間、ケース併用で最大37時間
  • ✓ 急速充電:3分の充電で約60分
  • ✓ リスニングモード:周りの騒がしさに合わせて3種類から選べる

IPX4は水没までは想定していないので、土砂降りの日は使用を避けるのが無難です。

 

 

 

音に集中したいランニングには耳をふさぐワイヤレスイヤホン

ジムのトレッドミルや公園の周回コースなど、車の来ない場所では耳をふさぐタイプも選択肢です。

屋外で使うときは、外音取り込み(マイクで周りの音を拾って聞かせる機能)をオンにしましょう。

防水に強い耳掛けタイプ(雨の日も走る人に)

JBLの「Endurance Peak 4」は、イヤーフックで耳に固定するスポーツ向けモデルです。

本体はIP68の防水・防塵で、今回の8つのなかでも等級が高い部類に入ります。

ひねって固定する「ツイストロック」構造で、動いたときのずれを抑える作りです。

  • ✓ 連続再生:単体で最大12時間、ケース併用で最大48時間(ノイズキャンセリングOFF時)
  • ✓ ノイズキャンセリング:運動の種類に合わせて強さを調整できる
  • ✓ 外音取り込み:屋外のランで周りの音を確認できる

雨の日も休まず走りたい人におすすめできます。

 

 

心拍数も測れる耳掛けタイプ(iPhoneで記録する人に)

Beatsの「Powerbeats Pro 2」は、イヤーフック型で心拍数モニターを内蔵しています。

走りながら測った心拍数は、対応するフィットネスアプリに記録できる仕組みです。

防水はIPX4で、汗をかくトレーニングを想定しています。

  • ✓ 連続再生:ケース併用で最大45時間(ノイズキャンセリングOFF時)
  • ✓ ノイズキャンセリング:搭載
  • ✓ 外部音取り込みモード:搭載

心拍数を目安にペースを管理したい人に合う1台です。

 

 

 

ランニングで失敗しにくいワイヤレスイヤホンの選び方

8つのうちどれにするかは、走る場所と時間から逆算すると決めやすくなります。

走る場所でタイプを決める

道路沿いを走る人は、耳をふさがないタイプを優先しましょう。

走る場所 合うタイプ
道路沿い・住宅街 骨伝導、オープンイヤー型
公園の周回・河川敷 オープンイヤー型、外音取り込みつきの耳をふさぐタイプ
ジムのトレッドミル ノイズキャンセリングつきの耳をふさぐタイプ

夜や早朝に走る人ほど、周りの音が聞こえることを優先すると選びやすいです。

防水等級の数字はどこまで必要?

IP等級は、2つ並んだ数字のうち後ろが防水の強さを表します。

汗と小雨に耐えればよい人はIPX4、雨の日も走る人はIP55以上が目安です。

IP67やIP68は、一時的に水に沈んでも耐えられる等級にあたります。

走る時間から電池の持ちを見る

連続再生時間は、いちばん長く走る日の2倍を目安にすると余裕があります。

充電を忘れがちな人には、5〜10分の充電で数時間使える急速充電つきが便利です。

 

よくある質問

ランニング用のワイヤレスイヤホン選びでよく聞かれる疑問をまとめました。

ランニング中にイヤホンが落ちないようにするには?

左右がつながった骨伝導か、耳に掛けるフック型を選ぶと落としにくくなります。耳に入れるタイプは、イヤーピースのサイズを変えるだけで安定することもあります。

骨伝導イヤホンは音漏れしますか?

耳をふさがない構造なので、音量を上げると周りに聞こえることがあります。屋外のランニングでは気になりにくい一方、静かな電車内では音量を控えめにしましょう。

マラソン大会でイヤホンは使えますか?

大会によってルールが違い、使用を禁止または自粛としている大会もあります。申し込みの前に、大会の要項を確認しておきましょう。

 

まとめ:迷ったら耳をふさがない骨伝導から選ぼう

📋 この記事のポイント

  • 基本は耳をふさがない型:周りの音を聞きながら走れる
  • 外れにくさは形で決まる:バンド型・フック型・イヤーカフ型から選ぶ
  • 防水はIP55以上が目安:雨の日も走る人はここを確認

ランニング用のワイヤレスイヤホンは、耳をふさがず、外れにくく、汗に強いものを選べば大きく外しません。

迷ったら、軽くて防水等級も高い骨伝導の「OpenRun Air 2」から検討してみましょう。

走るたびにイヤホンを直す手間がなくなると、ランそのものに集中できます。