そう、大阪ではけっこう熱くなる日です。
今宮戎神社のお祭りです。
西宮では、朝一番に大競争が始まりますが、大阪では綺麗所の行列「宝恵駕行列」があるんです。
「宝恵駕籠行列」ではありません「宝恵駕行列」なんですよ。
なんとその宝恵駕に、今回は吉野悦世さんに加えて小桜舞子さんも乗ることになったんです。
ひょっとしてこれを見逃すと・・・・・
という訳で、他の歌手さんを差し置いて道頓堀まで・・・
実は今回がOichanにとって、一番ハードな追っかけとなってしまいました。
とりあえず、道頓堀から今宮戎までを前編とし、そのはとは後編という事にいたしました。
前編だけでもけっこう写真数が多いので、へこたれずにご覧下さい。
お寝坊のOichan、道頓堀に到着したのは10時前。
既にあちこちで色々な準備が・・・
こちらは出発場所、ホテル ビスタグランデ大阪(旧 南地 大和屋)さん前です。
既にスタンバイしていました。

よく見ると後ろ駕籠には小桜舞子さんの文字が・・・でもご本人はいませんでした。

川のほうに向かうと、向こうのほうで、出発式が行なわれていました。
人が多くて、行くことができないので、橋の上墓見学していると、
「そこ、あけてください、通りますので」と・・・
「ん???」

しばらくすると、巫女衣装をまとった外国人の方が・・・

今度はオレンジ色の若い方々・・・

ミス宗右衛門町さん・・・ラッキーこの場所正解

あれ、どこかで見た顔の方が・・・
言わずと知れた「小桜舞子さん」だ・・・

ありゃりゃ行っちゃった・・・瞬殺である(T_T)

場所が場所だけに、動くに動けない。この方たちは???

何とか抜け出し、先ほどの駕籠の所へ向かおうとしたが・・・
既に通行止め前から宝恵駕が・・・

で、また足止め、でもちょうど角っこだったので、よく見えた。
NHK連ドラの「マッサン」て書いてある。

あちゃ~見たくない人が・・・でも元気そうで何より

少し待っていたのだが、小桜さんの駕籠が来る様子もない。
で、少し減った先ほどの太佐ヱ門橋を渡り道頓堀筋に・・・
わ~~~~~ここもすごい人だ。

ここを無謀にも突き切り、日本橋のほうへ向かってトットコトットコ
予定の場所に到着・・・
にた~~~~~酒が飲める♪酒が飲める♪酒がの飲めるぞ

振る舞い酒である。。
でへ、振る舞い酒第一番のOichan、紙コップ一杯に注いでもらった\(^o^)/
こんな所で飲むお酒は何でもおいしい。

その横には・・・彼女はここから乗るんだよ・・・

間もなくお目当ての演歌歌手さんがやって来た。

Oichanの見覚えがあるような顔をして、こちらを向いてくれた。
後ろでは小娘たちがはしゃいでいる。

実は、この緑の半纏を着ている人たちは、小桜舞子さんの宝恵駕の担ぎ手さんたちである。
みんな興味津々な顔をして見つめている。

そんな担ぎ手さんたちに「よろしくね」

「おんなの夜汽車」「雨港」二曲を歌い

宝恵駕に・・・

その前にインタビュー、ここでちょっとむかっ
一般の方は写真は撮らないで下さい、プレスの方だけです・・・って
プレスって何だよう?どう見ても専門雑誌の記者?でしょうが・・・
テレビやラジオならまだしも、一般の人なんかそんな雑誌なんか買わないよ。
一般人の口コミの方がはるかに宣伝になるのに・・・もっと考えなさいよテイチクさん。
Oichanのそばにもやってきたが、WEBで「今福歌謡新報」を書いてるんだから・・・って
スリーショットの正面ははずしたが、以後近づいても何も言われなかったです。
おかげで、いい写真が撮れました。

この場所からの撮影は多分Oichanだけですよ。
小桜さん、初めてなので乗る要領がわからず四苦八苦・・・

足をこうしてこうやって・・・

やっと座れました・・・格好いいぞ・・・

担ぐ直前、怖いのやら嬉しいのやら複雑な笑顔

さ~~~行くよ、ほ~えかご~

ほ~えかご~

楽しそう・・・

そこへ吉野悦世さんも合流してきました、ほ~えかご~

Oichanも追っかけようとしたのですが・・・前に進めません。
結局皆さん駕籠を降りて、歩いて今宮戎へ向かわれました。

Oichan残念ここで見失いました。
で、やむなくお巡りさんたちの指図に従い、今宮戎産に到着しました。

境内はもうめちゃくちゃな人、それに宝恵駕行列のに人たちが入ってきたもんだから、
ごった返して身動きとれず・・・でした。
続きは次回に・・・