と言っても40年前です。ちょっとブログにUPするには遅すぎたかな・・・。
これ以上放っておくと、フイルムも写真も変色しどうにもならなくなるので、
データ化して保存することにしました。
フィルムをスキャンにかけたところ、もう大変、色がほとんど識別できない位あせ果てている。
撮影には何種類かのフイルムを利用していたのだが、メーカーによって差は歴然。
日本のメーカーはほぼ全滅。ネガもポジもどうしようもないくらい劣化している。
アメリカのK社、さすがである。
当時ものすごく高価だったエクタクローム、少し安いコダクローム、
まだしっかりと青色が残っている。
おそらくは、フィルム自体の品質より、現像会社の技術の差だと思う。
K社は東洋現像所(現イマジカ)で処理され、1~2週間かかっていた様な記憶が・・・
まぁ、赤茶けて酸化したフィルムから、元の色に調整するのは至難の業。
ポツリポツリとやっていきます。
で、とりあえず今回は「北海道」をUPしてみました。
これ以外の写真はこちらでね。
先ずは1日目、大沼公園です。

2日目、洞爺湖です。手漕ぎボートを借りて沖合いに・・・、向こうに見えるのは羊蹄山。

昭和新山です。

山の上から洞爺湖を・・・

3日目、オロフレ峠より

四方嶺から食ったら湖を望む。

登別温泉の地獄谷です。

4日目、国道36号線を海づたいに、襟裳へ向かいます。

途中日高の牧場でお馬さんにご挨拶。

5日目襟裳岬を見学後

舗装工事中のでこぼこ道を帯広に向かう

今日のお宿は、この然別湖畔

6日目、阿寒湖に到着

阿寒湖の遊覧船にも乗っちゃいました。

阿寒湖近くのペンケトーです。

7日目、アサトヌプリ(硫黄山)へ向かいます。

近くまで行くと噴煙も激しく、硫黄のにおいが一面漂ってました。

においをこらえて、少し山に登ってみました。

そしていよいよ摩周湖です。霧はなく青空が奇麗に映し出されていました。

8日目、野付半島です。木が立ち枯れています。あれから40年、今はどうなってるんだろうな。

9日目、いよいよ知床です。船に乗り知床半島の先っぽへ

知床の山々が連なっています。

半島の西側ウトロへ到着、オホーツクに沈む夕陽を堪能できました。

10日目、網走で何かのおまつりをやってました。

ちょっと能取岬まで足を運びました。

11日目、こちらが観光名所の層雲峡です。さすが車や自転車が一杯。

滝も渓谷も美しく、車や人もこの頃から絶えることはないようですね。


ちょっとロープーウェイで上まであがり、層雲峡温泉を見てみました。

12日目、旭川から旭岳の方に向い、頂上に挑戦・・・できるわけもなく姿見の池で断念

13~14日目、札幌でぶ~らぶら、もいわ山へあがってみたり、

羊ケ丘展望台へ行ったり

もちろん時計台も・・・

最後は津軽海峡を連絡線で・・・・まだ「津軽海峡冬景色」は発売されてなかったなぁ。
さゆりさんがデビューした年だもんな。

以上お粗末さまでした。