どこかのブログで、「白い彼岸花」を見た。
たまたま、ブロ友が彼岸花をUPしていたので、冗談で次は「白い彼岸花」をUPしてと言ってしまった。
すると簡単にUPしてきた。うそ~あるんだ・・・
Oichanの誤算である。これではOichanのプライドが・・・
で、Oichanは「白い曼珠沙華」を探すことにした。
「彼岸花」では、物まねになってしまう。表現だけでも変えなくちゃ・・・。
で、放浪の散歩に出たわけだ。
ところが一歩マンションをでた所(いやまだ敷地内)に6本ほど茶色くしわがれた花が・・・
まさしくこれは「白い彼岸花」のなれの果てである。
後ろから「あそこならまだ咲いてるよ」と天使のささやきが・・・
でもあの公園は広い、まぁいい、行ってみよ~っと。
先ずは黄色いお花で腕慣らし(名前は分らないm(__)m)

少し離れたところで「つくつくほ~し」と聞こえる。
行ってみるとなんと「ツクツクボウシ」である。これは珍しい。
で、Oichanは動かない念力をかける。

でもとまってる物は木じゃないんだけどなぁ。
コンクリートに色を塗ってるだけの木もどき。可愛そうな蝉ちゃん。
ピクリともしない、でも「つくつくほ~し、つくつくほ~し」と泣き続けている。

ここでやっと曼珠沙華の群生地に到着。

結構まだたくさん咲いているじゃないですか。

そこにアゲハチョウ(揚羽蝶)さんがやってきた。
とまれ、とまれ、とまれ、またもや念力が通じた。
本日のベストショット、待っていても撮れるものじゃない。
やっぱりOichanは運がいい。

ここでやっと「白い曼珠沙華」を発見、やったね・・・。

あたりを見回すとありゃりゃりゃ・・・

あたり一面に咲いている。ほとんど白である。
所々で「赤い曼珠沙華」が恥ずかしそうに咲いている。



白色も結構奇麗じゃないですか。

でもやっぱり赤かな・・・

ちなみに下のような「曼珠沙華」は存在しないだろうな。
これはOichanのいたずらですので、本気にしないようにね。

お口直しに栗を、じゃなかったくぬぎ(櫟)だ。
食べることはできるのかなぁ、木に一杯なっていたけど・・・。

たった数十分なのに疲れてしまった。
ベンチを探していると、ちょうどいい具合に机が・・・
でも、草ぼうぼう、誰も座った様子は見られない。で、断念。

銀チャリで戻ることに、
1時間程度だが実に満足したお散歩でした。